特許
J-GLOBAL ID:200903081114338384

高圧燃料噴射管の製造方法および該方法により得られた高圧燃料噴射管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218162
公開番号(公開出願番号):特開平11-044277
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来技術において問題となった製造上の手間や複雑な工程を省いて簡単かつ容易に製造できるのみならず、高圧の燃料を使用してもその内周面において十分な耐キャビテーション性能を発揮し得る高圧燃料噴射管の製造方法および該方法により得られた高圧燃料噴射管を提供する。【解決手段】 厚肉の鋼管からなる外管に、硬度(Hv)を400〜550の薄肉の鋼管からなる内管を内挿せしめ両管を伸管加工により圧嵌せしめて二重金属管を形成し、ついで前記二重金属管の接続端部に截頭円錐状、円弧状または算盤珠状の接続頭部を成形する際し、式l1≦1.3D+l2[但し(D)は内管の外径、(l2)は成形した接続頭部の軸芯方向の長さである]を満足するような加工代(l1)をもってチャックして前記接続頭部を成形する。
請求項(抜粋):
厚肉の鋼管からなる外管に、硬度(Hv)を400〜550の薄肉の鋼管からなる内管を内挿せしめ両管を伸管加工により圧嵌せしめて二重金属管を形成し、ついで前記二重金属管の接続端部に截頭円錐状、円弧状または算盤珠状の接続頭部を成形する際し、下記式l1≦1.3D+l2[但し(D)は内管の外径、(l2)は成形した接続頭部の軸芯方向の長さである]を満足するような加工代(l1)をもってチャックして前記接続頭部を成形することを特徴とする高圧燃料噴射管の製造方法。
IPC (5件):
F02M 55/02 320 ,  F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 ,  F16L 19/02 ,  F16L 9/18
FI (5件):
F02M 55/02 320 A ,  F02M 55/02 330 C ,  F02M 55/02 330 D ,  F16L 19/02 ,  F16L 9/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 高圧燃料噴射管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-265333   出願人:臼井国際産業株式会社

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