特許
J-GLOBAL ID:200903081121163760

転写装置、及びこの転写装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079901
公開番号(公開出願番号):特開2000-275983
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】長期間の使用においても、信頼性を維持することが可能であって、安定して転写ベルトをクリーニングすることが可能なクリーニング装置を備えた転写装置、及びこの転写装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】転写ベルト10に静電吸着させた状態で搬送する用紙に感光体ドラム1の表面のトナー像を転写する転写装置5は、転写ベルト10の回転方向の上流側にクリーニングブレード101を備えたブレードクリーニング装置14aと、その下流側に配置されたクリーニングブラシ102を備えたブラシクリーニング装置14bとを備えている。
請求項(抜粋):
被転写体を静電吸着させて一方向に搬送する転写ベルトと、この転写ベルトに静電吸着された前記被転写体に感光体上のトナー像を転写する転写手段と、前記転写ベルトに接離自在に配置され、前記転写ベルトに当接したときに転写ベルト上のトナーをクリーニングするクリーニングブレードと、このクリーニングブレードより、搬送方向の下流側で前記転写ベルトに接離自在に配置され、前記転写ベルトに当接したときに転写ベルト上のトナーをクリーニングするクリーニングブラシと、使用開始当初に前記クリーニングブレードを前記転写ベルトに当接し、前記転写ベルトの走行距離が所定値に達したときに、前記クリーニングブレードを前記転写ベルトから離間させるとともに前記クリーニングブラシを前記転写ベルトに当接する制御手段と、を備えたことを特徴とする転写装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 500
FI (5件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/00 500 ,  G03G 21/00 372
Fターム (21件):
2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA27 ,  2H027DA39 ,  2H027DC04 ,  2H027EA05 ,  2H027ED16 ,  2H027HB02 ,  2H027HB04 ,  2H027HB16 ,  2H027HB19 ,  2H032AA05 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  2H032CA04 ,  2H032CA12 ,  2H032CA13 ,  2H032CA14 ,  2H073AA10 ,  2H073BA22
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 転写ベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194260   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-076367   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-350879
全件表示

前のページに戻る