特許
J-GLOBAL ID:200903081124124480

電圧監視回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128050
公開番号(公開出願番号):特開2002-323519
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧等の電圧を基準電圧と比較することによって電源電圧等の電圧値を監視する電圧監視回路において、低い電源電圧においても動作が可能であり、電源投入後の過渡状態において誤動作しないようにする。【解決手段】 半導体のバンドギャップに基づいて第1の基準電圧VREF1を発生する第1の基準電圧発生回路10と、分圧電圧V1を第1の基準電圧と比較して第1の比較結果信号VCOM1を出力する第1の比較手段20と、第1の基準電圧よりも定常的に絶対値が小さい第2の基準電圧VREF2を発生する第2の基準電圧発生回路30と、分圧電圧V2を第2の基準電圧と比較して第2の比較結果信号VCOM2を出力する第2の比較手段40と、分圧電圧V2の絶対値が第2の基準電圧の絶対値よりも大きいことを第2の比較結果信号が示すときに、第1の比較結果信号を電圧監視回路の出力信号VOUTとして選択する制御手段50とを具備する。
請求項(抜粋):
印加される電圧を基準電圧と比較することにより監視する電圧監視回路であって、半導体のバンドギャップに基づいて第1の基準電圧を発生する第1の基準電圧発生回路と、印加される電圧に基づいて得られる第1の電圧を前記第1の基準電圧と比較して、その比較結果に応じた第1の比較結果信号を出力する第1の比較手段と、前記第1の基準電圧よりも定常的に絶対値が小さい第2の基準電圧を発生する第2の基準電圧発生回路と、印加される電圧に基づいて得られる第2の電圧を前記第2の基準電圧と比較して、その比較結果に応じた第2の比較結果信号を出力する第2の比較手段と、前記第2の電圧の絶対値が前記第2の基準電圧の絶対値よりも大きいことを前記第2の比較結果信号が示すときに、前記第1の比較結果信号を前記電圧監視回路の出力信号として出力する制御手段と、を具備する電圧監視回路。
IPC (4件):
G01R 19/165 ,  G05F 1/10 304 ,  G05F 3/24 ,  H03K 5/08
FI (4件):
G01R 19/165 K ,  G05F 1/10 304 B ,  G05F 3/24 B ,  H03K 5/08 Z
Fターム (23件):
2G035AA00 ,  2G035AA14 ,  2G035AB02 ,  2G035AC01 ,  2G035AC16 ,  2G035AD02 ,  2G035AD03 ,  2G035AD11 ,  2G035AD23 ,  2G035AD56 ,  5H410BB04 ,  5H410CC02 ,  5H410DD02 ,  5H410EA12 ,  5H410FF03 ,  5H410FF25 ,  5H410LL01 ,  5H420NA23 ,  5H420NB02 ,  5H420NB16 ,  5H420NB37 ,  5H420NC26 ,  5H420NE03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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