特許
J-GLOBAL ID:200903081128169135
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156432
公開番号(公開出願番号):特開2006-331957
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】電池から排出される電解液が上下に配設している電池モジュールをショートさせるのを確実に阻止して安全性を向上する。【解決手段】電源装置は、ホルダーケース3に複数本の電池モジュール2を並べた電池ユニット1を上下多段に積層している。各々の電池ユニット1は、電池モジュール2の端部の出力端子5にバスバーを連結して、各々の電池モジュール2を接続している。電源装置は、上下の電池ユニット1の電池モジュール2の間に位置し、かつ上段電池ユニット1の電池モジュール2の端部に沿って隔離部材6を配設している。隔離部材6は、上段の電池モジュール2から排出される電解液を受け取ることができる上方開口の受液槽10としている。電源装置は、隔離部材6の受液槽10でもって、上段の電池モジュール2から排出される電解液を貯溜し、又は所定の位置に移送して排出し、電解液が上下の電池モジュール2を短絡させるのを阻止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数本の電池モジュール(2)を同一水平面に平行な姿勢でホルダーケース(3)に並べている電池ユニット(1)を上下多段に積層して配置している電源装置であって、
各々の電池ユニット(1)は、ホルダーケース(3)の定位置に配置している電池モジュール(2)の端部の出力端子(5)にバスバーを連結して、バスバーでもって各々の電池モジュール(2)を接続しており、
さらに、上段電池ユニット(1)の電池モジュール(2)と、下段電池ユニット(1)の電池モジュール(2)の間に位置し、かつ上段電池ユニット(1)の電池モジュール(2)の端部に沿って、隔離部材(6)を配設しており、
隔離部材(6)が、上段電池ユニット(1)の電池モジュール(2)の端部から排出される電解液を流下させて受け取ることができる上方開口の受液槽(10)としており、隔離部材(6)の受液槽(10)でもって、上段の電池ユニット(1)の電池モジュール(2)から排出される電解液を貯溜し、又は受け取った電解液を所定の位置に移送して排出し、電解液が上下の電池モジュール(2)を短絡させるのを阻止するようにしてなる電源装置。
IPC (3件):
H01M 2/10
, H01M 2/20
, H01M 2/34
FI (5件):
H01M2/10 E
, H01M2/10 A
, H01M2/10 M
, H01M2/20 A
, H01M2/34 B
Fターム (33件):
5H040AA18
, 5H040AA28
, 5H040AS05
, 5H040AT01
, 5H040AT06
, 5H040AY04
, 5H040CC14
, 5H040CC33
, 5H040DD03
, 5H040DD04
, 5H040DD13
, 5H040JJ03
, 5H043AA04
, 5H043AA07
, 5H043AA13
, 5H043BA15
, 5H043BA16
, 5H043BA19
, 5H043CA03
, 5H043CA05
, 5H043CA23
, 5H043FA04
, 5H043FA06
, 5H043GA24
, 5H043GA25
, 5H043GA33
, 5H043HA02F
, 5H043HA06F
, 5H043JA02F
, 5H043JA06F
, 5H043JA13F
, 5H043KA01F
, 5H043KA22F
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
組電池の取り付け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-168032
出願人:三洋電機株式会社
-
パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-041109
出願人:三洋電機株式会社
-
電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-166151
出願人:ソニー株式会社
-
電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-023275
出願人:三洋電機株式会社
-
パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-268431
出願人:三洋電機株式会社
-
電池からの漏液対策構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-013014
出願人:松下電器産業株式会社
-
バッテリユニット構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-011756
出願人:株式会社ピーエフユー
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