特許

J-GLOBAL ID：200903081134776213

バッテリ拘束構造

発明者： 木谷 信昭 ,  林 強 ,  臼井 健一 ,  渡辺 功 ,  斉藤 友春 ,  荒木 勉
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  太平洋工業株式会社 ,  松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 池田 治幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-142734
公開番号（公開出願番号）：特開2002-343324
出願日： 2001年05月14日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【目的】 バッテリを拘束する際の作業が容易となるバッテリ拘束構造を提供する。【解決手段】 積層された複数のバッテリ10の積層方向の両端にエンドプレート26,28を配置し、そのエンドプレート26,28間を一対の下側拘束ロッド34と一対の上側拘束ロッド36とにより連結するバッテリ拘束構造において、下側拘束ロッド34の一方の端部に三角形状の回り止め板部40を固設し、エンドプレート28に当て板32を固設する。このようにすると、下側拘束ロッド34とエンドプレート28とを連結するために、ボルト30を締め込む際、回り止め板部40が当て板32の下側面に当接させられることにより、下側拘束ロッド34がボルト30と共に回転することが防止されるので、作業性が向上する。

請求項（抜粋）：

積層された複数のバッテリの積層方向両端に配置された一対の拘束板と、該拘束板間を連結するための拘束板連結部材と、該拘束板連結部材の端から該拘束板連結部材の軸方向に締め込まれる締め込み部材とを備え、該締め込み部材が締め込まれることにより、前記一対の拘束板が前記複数のバッテリを互いに接近する方向に押圧して前記複数のバッテリを一体的に拘束するバッテリ拘束構造であって、前記拘束板連結部材に、該拘束板連結部材の軸心回りの回転を防止するための回転防止部が形成されていることを特徴とするバッテリ拘束構造。

Fターム (9件)：

5H040AA03 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY08 ,  5H040CC20 ,  5H040CC24 ,  5H040CC36 ,  5H040CC44

引用特許：

審査官引用 (4件)

• プレート式熱交換器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-007117   出願人：株式会社日阪製作所
• ナットの共回り防止構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-105519   出願人：愛知機械工業株式会社
• 特開平3-189410
  
• 特開平3-009106