特許
J-GLOBAL ID:200903081137926224

水抜き工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343096
公開番号(公開出願番号):特開平11-173061
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 施工能率の向上。【解決手段】 有孔外管24を地山に設置する際には、ドリフタ42を駆動することにより、ドリフタ42から推力と回転および打撃とが、内管ロッド22を介して削孔ビット20に伝達され、これにより地山が掘削され、削孔が形成される。有孔外管24には、ドリフタ42の推力と打撃とが、有孔外管24の先端側に設けられた動力伝達部分46を介して、その先端側に伝達され、これにより有孔外管24は、削孔ビット20により掘削形成された削孔内に、前引き方式により挿入される。所定長の有孔外管24の設置が終了すると、削孔ビット20の一部と内管ロッド22とを有孔外管24内から抜き出して、これらを回収すると、施工が完了する。
請求項(抜粋):
先端部に削孔ビットが装着された内管ロッドと、この内管ロッドを内部に収納する水抜き用の有孔外管とを用い、前記削孔ビットに推力と回転力および打撃力とを加えながら削孔を掘削し、掘削された削孔内に前記有孔外管を挿入し、所定長さの前記有孔外管を地山に設置した後に、前記削孔ビットの一部と前記内管ロッドとを抜き出すことを特徴とする水抜き工法。
IPC (3件):
E21C 1/12 ,  E21B 4/06 ,  E21D 9/04
FI (3件):
E21C 1/12 ,  E21B 4/06 ,  E21D 9/04 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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