特許
J-GLOBAL ID:200903081138936754
全面塗布型ダイコータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176549
公開番号(公開出願番号):特開平8-038973
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【構成】 複数個の金物2,3から構成されるダイ本体4に形成されたスロット部52から塗液を吐出して帯状材料に塗布するダイコータ1において、上金物2の内部には、マニホールド22と、マニホールド22に連通する第1の塗液供給口32と、第1の塗液供給口32の両側でマニホールド22にそれぞれ連通する第2の塗液供給口33,34と、マニホールド22とスロット部52とを連通する貫通孔50とを設け、マニホールド22には、第1の塗液供給口32と第2の塗液供給口33,34との間にそれぞれパッキン27,27′を設け、スロット部52の両側にはそれぞれ切欠59,59′を有する塗布幅調整板53,53′を配置し、これらの切欠をパッキン27,27′の外側に位置する貫通孔50に連通した【効果】 帯状材料7の全面にわたり均一で良好な塗布面が得られる。
請求項(抜粋):
複数個の金物から構成されるダイ本体に形成されたスロット部から塗液を吐出して帯状材料に塗布するダイコータにおいて、上金物又は下金物の内部には、マニホールドと、該マニホールドに連通する第1の塗液供給口と、該第1の塗液供給口の両側で上記マニホールドにそれぞれ連通する第2の塗液供給口と、上記マニホールドとスロット部とを連通する連通部とを設け、上記マニホールドには、第1の塗液供給口と第2の塗液供給口との間にそれぞれパッキンを設け、上記スロット部の両側にはそれぞれ塗布幅調整板を配置し、それぞれの塗布幅調整板には他方の塗布幅調整板に対向するスロット部吐出側の先端角部から所定の幅を有する切欠を形成すると共に、これらの切欠を上記パッキンの外側に位置する貫通部に連通したことを特徴とする全面塗布型ダイコータ。
引用特許:
前のページに戻る