特許
J-GLOBAL ID:200903081139089630

車両状態通報装置、及び、車両状態通報方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054824
公開番号(公開出願番号):特開2000-252842
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、 簡単な構成で、車両に備わるセンサーが検出した情報をより確実に基地局へ通報可能とする車両状態通報方式を提供する。【解決手段】 基地局ゾーンZA〜ZC内で市街地周辺に基地局BA〜BCを設置し、基地局BA〜BCは同じメッセージデータの繰り返し送信を行う。基地局BA〜BCは受信機RA〜RCを持つ。市街地の内部および郊外地の小・中通信ゾーンには受信中継機PRが設置されている。受信中継機RRは、車載された移動端末機からの出力が低くて直接基地局への送信が困難な場合、インターネット網20を介して中継を行う。25kHzの周波数帯域をそれぞれ、f1、f2、f3、f4とし、f1〜f3の周波数帯域を基地局BA〜BCから移動端末機への「下りのデータ送信」に使用し、f4の周波数帯域を移動端末機から上位の基地局への「上りの通信」に使用する。
請求項(抜粋):
移動体端末機との通信が可能な第1の範囲と、第1の範囲の周辺の移動体端末機との通信が可能な第2の範囲とを通信可能範囲とする、前記第1の範囲の周辺に、前記第1の範囲での通信可能であり相互に無線通信可能な複数の基地局を設け、前記基地局の1つから第1の狭帯域の周波数で下りメッセージデータの送信を行い、該メッセージデータを受信した他の基地局は受信した周波数で受信したメッセージデータを送出し、前記元の基地局および他の基地局からの送信信号を受信した移動体端末機からは上記下りのメッセージデータの送信とは異なる第2の狭帯域の周波数を用いて基地局に向けた上りのメッセージデータの送信を行う通信方式を利用した車両状態通報装置であって、車両の状態を検出する1以上の状態検出器に接続され、前記状態検出器により検出された車両の状態を示すデータを、該データを管理するセンターを指定して、第2の狭帯域の周波数を用いたメッセージデータとして送信することを特徴とする車両状態通報装置。
IPC (3件):
H04B 1/034 ,  G08G 1/09 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 1/034 L ,  G08G 1/09 F ,  H04B 7/26 H
Fターム (27件):
5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180CC12 ,  5H180EE08 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060CC13 ,  5K060DD04 ,  5K060EE05 ,  5K060HH31 ,  5K060LL16 ,  5K060PP01 ,  5K067AA22 ,  5K067AA42 ,  5K067BB03 ,  5K067DD13 ,  5K067DD28 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF13 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ12 ,  5K067LL05
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る