特許
J-GLOBAL ID:200903081152198375
横断路の移動物体検知装置、横断路の情報連絡装置およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302055
公開番号(公開出願番号):特開2006-111177
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】走行路に設置された横断路を横断する物体の位置変化を予測することにより、その物体が接近中の車両の走行を妨げるおそれがあるか否かを正確に予測する。【解決手段】監視領域に存在する移動物体が、踏切に接近中の列車の走行を妨げるおそれがあり、その移動物体が小型であると判断された場合には(S160:Y,S165:Y)、停滞・脱出予測部が、次のようにその小型の移動物体の位置変化を予測する。すなわち、小型の移動物体の移動速度が所定値よりも小さい場合には、小型の移動物体が監視領域に停滞していると予測する。また、小型の移動物体が監視領域の任意点から踏切道の中央部へ向けて移動している場合には、小型の移動物体が監視領域に停滞していると予測する。一方、小型の移動物体が踏切道の中央部から監視領域の外部へ向けて移動している場合には、その小型の移動物体が監視領域から脱出しようとしていると予測する(S170〜S190)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
走行路を走行する車両が前記走行路に設置された横断路に接近しているか否かを判断する車両接近判断手段と、
前記横断路を含むよう設定された監視領域内に存在する物体の少なくとも位置を検出する物体検出手段と、
前記車両接近判断手段によって前記横断路へ前記車両が接近していると判断された場合には、前記物体検出手段によって検出された物体が移動中である移動物体であるか否かを判断する移動物体判断手段と、
前記移動物体判断手段によって前記物体が移動物体であると判断された場合には、その移動物体の位置変化を予測する位置変化予測手段と、
前記位置変化予測手段によって予測された移動物体の位置変化に基づき、前記移動物体が前記車両の走行を妨げるおそれがあるか否かを予測する妨害予測手段と、
を備えることを特徴とする横断路の移動物体検知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H161AA01
, 5H161MM05
, 5H161MM14
, 5H161NN12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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踏切障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220250
出願人:株式会社京三製作所
審査官引用 (6件)
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横断歩行者衝突防止システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-305091
出願人:建設省土木研究所長
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踏切制御システム及び踏切制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-141592
出願人:富士通株式会社
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歩行者検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-173005
出願人:日産自動車株式会社
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鉄道線路の侵入物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-346136
出願人:日本信号株式会社
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踏切制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-274947
出願人:三菱電機株式会社
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危険検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-133453
出願人:日本信号株式会社
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