特許
J-GLOBAL ID:200903081153450531

有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234109
公開番号(公開出願番号):特開平10-077467
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】大面積の有機エレクトロルミネッセンス素子を低コストで工業的に量産できる製造方法を提供する。【解決手段】高分子フィルムの表面に形成された導電性を示す透明または半透明陽極と陰極との間に少なくとも発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、下記式(1)で示される繰り返し単位を、全繰り返し単位の50モル%以上含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が103 〜107 である高分子発光体を含む発光層を連続的に成膜する工程を有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。-Ar-CR=CR’- ・・・・・(1)〔ここで、Arは、共役結合に関与する炭素原子数が4個以上20個以下からなるアリーレン基または複素環化合物基である。R、R’は、それぞれ独立に水素、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数4〜20の複素環化合物およびシアノ基からなる群から選ばれる基を示す。〕
請求項(抜粋):
高分子フィルムの表面に形成された導電性を示す透明または半透明陽極と陰極との間に少なくとも発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、下記式(1)で示される繰り返し単位を、全繰り返し単位の50モル%以上含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が103 〜107 である高分子発光体を含む発光層を連続的に成膜する工程を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。【化1】-Ar-CR=CR’- ・・・・・(1)〔ここで、Arは、共役結合に関与する炭素原子数が4個以上20個以下からなるアリーレン基または複素環化合物基である。R、R’は、それぞれ独立に水素、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数4〜20の複素環化合物およびシアノ基からなる群から選ばれる基を示す。〕
IPC (4件):
C09K 11/06 ,  C08J 7/06 ,  H05B 33/10 ,  C08G 61/02
FI (4件):
C09K 11/06 Z ,  C08J 7/06 Z ,  H05B 33/10 ,  C08G 61/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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