特許
J-GLOBAL ID:200903081163481990

ハニカム構造体成形用金型の溝加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-029579
公開番号(公開出願番号):特開2008-194705
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】長時間に渡って連続運転しても、高精度な加工を維持することができるハニカム構造体成形用金型の溝加工装置を提供すること。【解決手段】溝加工装置は、被加工物を保持する保持部と、被加工物の溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱72を形成するためのノズル33と、水柱72の中を通して溝形成位置に対して照射するレーザ光71を導出するレーザヘッド12と、レーザヘッド12とノズル33との間に設けられ、光透過性の材料よりなり、レーザヘッド12から導出されるレーザ光71を透過させて集光すると共に水柱72の中に入光させるウィンドウ部材4と、ノズル33に高圧水を供給する高圧水供給部と、保持部とノズル33とを相対移動させ、レーザ照射位置を溝形成位置に沿って移動させる駆動部とを有する。ウィンドウ部材4を構成する材料は、モース硬度が9以上であり、融点が2000°C以上である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
材料を供給するための供給穴と、該供給穴に連通して格子状に設けられ、材料をハニカム形状に成形するためのスリット溝とを有するハニカム構造体成形用金型の上記スリット溝を加工する装置であって、 被加工物を保持する保持部と、 上記被加工物の溝形成面における溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱を形成するためのノズルと、 上記水柱の中を通して上記溝形成位置に対して照射するレーザ光を導出するレーザヘッドと、 該レーザヘッドと上記ノズルとの間に設けられ、光透過性の材料よりなり、上記レーザヘッドから導出されるレーザ光を透過させて集光すると共に上記水柱の中に入光させるウィンドウ部材と、 上記ノズルに高圧水を供給する高圧水供給部と、 上記保持部と上記ノズルとを相対移動させ、レーザ照射位置を上記溝形成位置に沿って移動させる移動手段とを有し、 上記ウィンドウ部材を構成する材料は、モース硬度が9以上であり、融点が2000°C以上であることを特徴とするハニカム構造体成形用金型の溝加工装置。
IPC (5件):
B23K 26/00 ,  B28B 3/26 ,  B23K 26/08 ,  B23K 26/14 ,  B23K 26/06
FI (5件):
B23K26/00 D ,  B28B3/26 A ,  B23K26/08 N ,  B23K26/14 ,  B23K26/06 Z
Fターム (11件):
4E068AD00 ,  4E068AF00 ,  4E068CD01 ,  4E068CD08 ,  4E068CE02 ,  4E068CE04 ,  4E068CE07 ,  4E068CH08 ,  4G054AA05 ,  4G054AB09 ,  4G054BD19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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