特許
J-GLOBAL ID:200903081179861912
自動車用のブレーキ液タンク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 茂
, 和泉 良彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-529382
公開番号(公開出願番号):特表2008-512292
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
本発明は、互いに溶接される下部分(10)と上部分(11)からなり、下部分と上部分の各々は少なくとも1つの内部リブ(21)を含み、下部分(10)はブレーキシステムのマスタシリンダ(2)の上に装着され、ブレーキ液を導入することが可能な供給口(18)を有し、ブレーキ液は互いに連通する第1保持室(13)と第2保持室(14)の両方と、第1保持室(13)と第2保持室(14)の各々に属しマスタシリンダ(2)へ向けられた供給管(15、16)の中に分布する、自動車用のブレーキ液タンクに関する。本発明は、前端(17)が供給口(18)を有する概ね細長い形状を有し、ブレーキ液タンク(1)はマスタシリンダ(2)から張り出して設けられ、内部リブ(21)は下部分(10)と上部分(11)とが結合された後に、供給口(18)から第1保持室(13)へ向けて伸びる少なくとも1つの供給路(24)を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
互いに溶接される下部分(10)と上部分(11)とによって形成された自動車用のブレーキ液タンク(1)であって、上記下部分(10)と上記上部分(11)の各々は、少なくとも1つの内部リブ(21)を含み、上記ブレーキ液タンク(1)の上記下部分(10)は、ブレーキシステムのマスタシリンダ(2)の上に装着され、上記ブレーキ液タンク(1)は、ブレーキ液を導入することが可能な供給口(18)を有し、上記ブレーキ液は、一方では、互いに連通する第1保持室(13)と第2保持室(14)との両方の中に、他方では、上記第1保持室(13)と上記第2保持室(14)との各々に属し、上記マスタシリンダ(2)へ向けられた供給管(15、16)の中に分布するブレーキ液タンクにおいて、上記ブレーキ液タンク(1)は、前端(17)が上記供給口(18)を有する、概ね細長い形状を有し、上記ブレーキ液タンク(1)は、上記マスタシリンダ(2)から張り出して設けられ、上記内部リブ(21)は、上記下部分(10)と上記上部分(11)とが結合された後に、上記供給口(18)から上記第1保持室(13)へ向けて伸びる、少なくとも1つの供給路(24)を形成することを特徴とする、ブレーキ液タンク。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T11/26 Z
, B60T11/22 A
Fターム (9件):
3D047BB34
, 3D047BB35
, 3D047BB41
, 3D047CC23
, 3D047CC24
, 3D047CC26
, 3D047HH02
, 3D047JJ03
, 3D047LL01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
FR 2 851 215 A
-
DE 36 26 333 A1
-
US 6 105 611 A
-
EP 1 142 769 A
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審査官引用 (2件)
-
補強部分を含む作動液リザ-バ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-241403
出願人:株式会社ボッシュオートモーティブシステム
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リザーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-063455
出願人:トキコ株式会社
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