特許
J-GLOBAL ID:200903081205630169

建物用施錠装置の施解錠状態監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304993
公開番号(公開出願番号):特開2002-115429
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】防犯性を向上させることができる建物用施錠装置の施解錠状態監視装置を提供する。【解決手段】 センサ装置2は、第1及び第2リードスイッチ12,13を備えて、第1リードスイッチ12のON・OFF状態に基づいて、クレセント錠(図示略)の施解錠信号を出力する。また、センサ装置2は、両リードスイッチ12,13が共にON状態となったときに警告信号を出力する。モニタ装置3は、警戒モードにおいて、施解錠信号及び警戒信号を受信したときに、警報器30から警報を発する。
請求項(抜粋):
建物用ドア及び窓の施錠装置の近傍に設けられ、前記施錠装置の施解錠状態を検出するセンサ装置と、そのセンサ装置と相互通信して、前記センサ装置によって検出された前記施錠装置の施解錠状態を監視するモニタ装置とを備えた建物用施錠装置の施解錠状態監視装置において、前記施錠装置は、施錠状態と解錠状態とで位置が変化する可動部と、その可動部に設けられた磁石とからなる被検出部を備え、前記センサ装置は、前記被検出部の検出の有無によって前記施錠装置の施解錠状態を検出する施解錠検出手段と、その施解錠検出手段の近傍に設けられた少なくとも1つの異常検出手段とからなる磁気センサを備え、前記モニタ装置は、前記施解錠検出手段と前記異常検出手段のうちの少なくとも1つとが同時に検出信号を出力していることを条件として作動を開始する警報手段を備えていることを特徴とする建物用施錠装置の施解錠状態監視装置。
IPC (2件):
E05B 45/14 ,  E05B 65/08
FI (2件):
E05B 45/14 ,  E05B 65/08 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 引戸用見張番システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-233557   出願人:株式会社アート
  • 特開昭60-051278
  • 特開昭61-162688

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