特許
J-GLOBAL ID:200903081212657315

レジストパターンの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 洋治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061933
公開番号(公開出願番号):特開平5-267150
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ポジ型化学増幅レジストを用いたレジストパターンの形成方法に関し,レジスト表面の難溶化層を取り除くことができるようにして,キレの良いレジストパターンを実現する。【構成】 基板上にポジ型化学増幅レジストを塗布する。このポジ型化学増幅レジストの表面に,疎水性の透明皮膜を形成する。プリベークを施す。ポジ型化学増幅レジストに電離放射線を照射して,所定のパターンを露光する。PEB(ポスト・エクスポージャー・ベーク)を施す。疎水性の透明皮膜を除去する。ポジ型化学増幅レジストを現像して,所定のレジストパターンを形成する。疎水性の透明皮膜としては,シリコーンポリマーを用いることが好ましく,特に,PMSS(ポリメチルシルセスキオキサン)が望ましい。
請求項(抜粋):
ポジ型化学増幅レジストを用いたレジストパターンの形成方法であって,基板上にポジ型化学増幅レジストを塗布する工程と,該ポジ型化学増幅レジストの表面に,疎水性の透明皮膜を形成する工程と,第1の加熱処理を施す工程と,前記ポジ型化学増幅レジストに電離放射線を照射して,所定のパターンを露光する工程と,第2の加熱処理を施す工程と,前記疎水性の透明皮膜を除去する工程と,前記ポジ型化学増幅レジストを現像して,所定のレジストパターンを形成する工程とを含むことを特徴とするレジストパターンの形成方法。
IPC (2件):
H01L 21/027 ,  G03F 7/26
FI (2件):
H01L 21/30 361 F ,  H01L 21/30 361 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050224   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-221814

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