特許
J-GLOBAL ID:200903081215222360

遊技台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169036
公開番号(公開出願番号):特開2006-340880
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】操作スイッチを特定のタイミングで操作することにより大当たりを狙い撃ちするような不正行為が行われたことを的確に発見可能な遊技台を提供する。【解決手段】遊技開始に伴ってスタートレバーが押し下げ操作されると、第1スタートレバーセンサ241をOFF状態にしていた遮光部261が上方移動して第1スタートレバーセンサ241がONに変わって第2スタートレバーセンサ242が遮光部261によりOFFに変わるまでを操作時間tとして計測し、この操作時間tを操作履歴として順次保存し、今回を含めた30遊技分の操作時間の平均値を基準操作時間Xとして求め、該基準操作時間Xに許容誤差範囲±Aを加味した基準操作時間範囲に含まれる操作時間tが記憶された異常な操作履歴の数Bを求め、異常な操作履歴の数Bが不正判定基準数Cに達していれば、ソレノイドゴト等の不正操作が行われたと判定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技を進行させるために操作される操作手段と、該操作手段が操作されることにより検出状態が変化する検出手段と、該検出手段の検出状態の変化に基づいて遊技の進行を制御する制御手段と、を有する遊技台において、 前記制御手段は、 前記検出手段の検出状態の変化に基づいて前記操作手段の操作時間を計時する計時手段と、 前記計時手段により計時された操作時間に基づく操作時間情報を前記操作手段の操作に対応する操作履歴として記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された操作時間情報が予め定めた不正操作条件を満たすか否かに基づいて不正操作の有無を判定し、不正操作が有ると判定した場合には予め定めたエラー動作を行わせる処理手段と、 を備えたことを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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