特許
J-GLOBAL ID:200903081219124231
二次電池の保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218530
公開番号(公開出願番号):特開2002-034166
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 充電制御用および放電制御用のスイッチング素子を備え、過充放電の制御を行う機能を備えた二次電池の保護回路において、前記スイッチング素子のオン・オフの繰り返し、および過充電あるいは過放電保護動作時の寄生ダイオードにおける電力損失によってスイッチング素子が破損することなく、素子の破壊を確実に防止する保護装置を提供する。【解決手段】 充電器もしくは充電機能を備えた本体機器と電池ブロックとの接続状況を検出する検出手段を設け、過充電保護動作時に充電器あるいは本体機器と未接続状態になったことを検出すると充電禁止を解除するように、過放電保護動作時に充電器あるいは本体機器と接続状態になったことを検出すると放電禁止を解除するように、それぞれスイッチ手段を制御する。
請求項(抜粋):
複数の電池ブロックが直列接続された充放電経路に充電用スイッチング素子を配し、制御回路にて前記充電用スイッチング素子をオン・オフ制御する二次電池の保護装置であって、電池ブロックが接続される機器本体または充電器との接続状態を検出する検出手段を具備してなり、前記検出手段が、過充電により前記充電用スイッチング素子をオフ状態として充電禁止とする過充電保護動作中に、前記電池ブロックが機器本体または充電器に対して未接続状態になったことを検出すると、前記制御回路が充電禁止を解除するように前記充電用スイッチング素子をオン状態へと制御することを特徴とする二次電池の保護装置。
IPC (3件):
H02J 7/00
, H01M 10/44
, H02H 7/18
FI (3件):
H02J 7/00 S
, H01M 10/44 P
, H02H 7/18
Fターム (25件):
5G003AA01
, 5G003BA03
, 5G003CA02
, 5G003CA14
, 5G003DA13
, 5G003GA01
, 5G053AA01
, 5G053AA09
, 5G053AA12
, 5G053BA01
, 5G053BA04
, 5G053CA02
, 5G053EB02
, 5G053EC03
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AA06
, 5H030AS18
, 5H030AS20
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030DD05
, 5H030FF42
, 5H030FF52
, 5H030FF61
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
パック電池の充電方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-063960
出願人:三洋電機株式会社
-
二次電池の保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-165608
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る