特許
J-GLOBAL ID:200903081220235250

走行作業機械の半自動制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285826
公開番号(公開出願番号):特開平9-128044
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 自律航法装置を備えて自動運転が可能な走行作業機械において、オペレータによる手動運転と自動運転とを適宜に選択する制御方式を提供する。【解決手段】 芝刈り機1はエンジン30で駆動される操舵輪24と駆動輪22を有し、カッターユニット70,72で芝刈りを行なう。車体10には、車体のヨー角を検知する光ファイバジャイロを含む各種のセンサと制御装置が搭載され、予め与えられる地図情報に基づき、自律走行が可能である。また、車体10の運転席50にオペレータが搭乗し、ステアリング60による操舵及びアクセルワークと、レバー80によるカッターユニット70,72の操作ができる。直線走行作業等の経路維持が容易な作業を自動運転により行ない、旋回動等を手動に切り替えて行なうことによって作業能率を向上することができる。
請求項(抜粋):
操舵輪と駆動輪を有する車体と、操舵輪を操作するステアリングと、ステアリングを手動又は自動により操作する手段と、車体に装備される作業ユニットと、車体のヨー角度を検知するセンサと、車体の進行速度を検知するセンサと、予め与えられる地図情報に基づいて車体の移動経路をプログラム制御する自律航法装置と、手動運転と自動運転の選択スイッチと、ヨー角度のセンサのデータを補正するオフセットスイッチを有する車載の操作パネルとを備えた走行作業機械の半自動制御方式であって、車載の操作パネルの選択スイッチによって手動運転と自動運転が任意に選択される走行作業機械の半自動制御方式。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  A01B 69/00 303 ,  G05D 1/00
FI (3件):
G05D 1/02 H ,  A01B 69/00 303 A ,  G05D 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る