特許
J-GLOBAL ID:200903081224364607
衝撃式締付工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
辻本 一義
, 辻本 希世士
, 窪田 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-156165
公開番号(公開出願番号):特開2009-297846
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 油圧パルス発生装置において、締め付け作業による劣化により油圧パルス発生装置内に充填された油の漏洩が生じ、工具の能力が低下する問題を解決する。【解決手段】 ライナ下蓋(3)に形成された孔(30)にメインシャフト(7)を回転可能に嵌挿すると共に、前記ライナ下蓋(3)とライナ上蓋(4)で閉蓋したライナ室(20)内にオイルを充填すると共に、ライナ下蓋(3)の前記孔(30)の構成面とメインシャフト(7)の外周面との間にシール材(80)を収容するために形成されたシール室(8)を有する油圧パルス発生装置(P)において、前記シール室(8)内とライナ室(20)内を繋ぐオイル通路(31)に開閉弁(V)を設け、前記開閉弁(V)は、弁本体(V1)と、前記弁本体(V1)を閉鎖位置に付勢する付勢手段(V2)とからなることを特徴とする油圧パルス発生装置(P)を備える衝撃式締付工具。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ライナ下蓋(3)に形成された孔(30)にメインシャフト(7)を回転可能に嵌挿すると共に、前記ライナ下蓋(3)とライナ上蓋(4)で閉蓋したライナ室(20)内にオイルを充填すると共に、ライナ下蓋(3)の前記孔(30)の構成面とメインシャフト(7)の外周面との間にシール材(80)を収容するために形成されたシール室(8)を有する油圧パルス発生装置(P)において、前記シール室(8)内とライナ室(20)内を繋ぐオイル通路(31)と、前記オイル通路(31)に開閉手段(V)を設けたことを特徴とする油圧パルス発生装置(P)を備える衝撃式締付工具。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平4-360776号
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特開昭62-246481号
審査官引用 (2件)
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油圧パルス発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-088497
出願人:ヨコタ工業株式会社
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特公昭59-009315
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