特許
J-GLOBAL ID:200903081225513851
パイル締結構造と締結具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314785
公開番号(公開出願番号):特開2002-194735
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 作業性の点で優れ、且つ締結強度の点、特に当接面でのねじり強度の点で、また剪断強度の点で優れ、また、経済性の点でも優れた、パイル締結構造とそれに使用する締結具を提供することを目的とする。【解決手段】 締結端部にフランジ部2aを有する被締結用金具2と、フランジ部2aを挟持・固定する断面コ形の凹部1Aを具備した締結用金具1と、二つの被締結用金具2の当接面2bを対峙・当接させた状態において、締結用金具1のコ形の凹部1Aで当接するフランジ部2aを挟着・固定するボルト3とを具備した、パイル締結構造であって、ボルト3が、上記被締結金具2の当接面2bを、該当接面2bの径方向に貫通するよう配置され、このボルト3によって上記締結用金具1を被締結用金具2側に引きつけて、二つの被締結用金具2のフランジ部2aを挟着・固定する。
請求項(抜粋):
対峙・当接する締結端部において内方に突設し、端面である当接面から離間した側の面が、内周端側で薄肉になるテーパ状に形成されたフランジ部を該締結端部に有し、土中埋設用パイルを構成する締結しようとする二つの円形パイプ間の対峙する各締結端部に一体的に形成される被締結用金具と、断面コ形の凹部の対峙する内面に、上記被締結用金具のフランジ部のテーパに対応するテーパ面を有し、二つの上記被締結用金具をそれらの締結端部同士を対峙・当接させた状態においてそれらのフランジ部を上記コ形の凹部によって挟着する、締結用金具と、上記二つの被締結用金具のフランジ部を対峙・当接させた状態において、締結用金具のコ形の凹部で、当接したフランジ部を挟着・固定するボルトとを具備した、パイル締結構造であって、上記ボルトが、上記被締結金具の当接面を、該当接面の径方向に貫通するよう配置され、このボルトによって上記締結用金具を被締結用金具側に引きつけて、二つの被締結用金具のフランジ部を挟着・固定することを特徴とするパイル締結構造。
Fターム (6件):
2D041AA02
, 2D041BA33
, 2D041CA01
, 2D041CB06
, 2D041DB03
, 2D041DB13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公昭46-025898
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柱状体および柱状体の接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-078705
出願人:株式会社クボタ
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円筒形既製杭部材の継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-304055
出願人:株式会社テノックス
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特公昭38-017435
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特開平1-275807
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