特許
J-GLOBAL ID:200903081226371279

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211645
公開番号(公開出願番号):特開平10-055190
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 空間的な広がりを持ったボーカル音およびハーモニー音を発生することができ、かつ、その場合のハーモニー音の発生方法を変化させ、ハモリ効果自体にめりはりを付けることができるカラオケ装置を提供する。【解決手段】 ピッチ変換器21,22は、マイクロホン11により得られるボーカル音からハーモニー音信号を生成する。加算器40は、ボーカル音信号およびハーモニー音信号を加算しモノラル音声信号を生成する。ステレオ音声生成部50は、ボーカル音信号およびハーモニー音信号に音像定位処理を施し、この結果を加算したステレオ音声信号を生成する。モノラル音声信号およびステレオ音声信号は、手動または自動により切り換えられるモノラル/ステレオ切換スイッチ81,82により選択され、スピーカ95,96から放音される。
請求項(抜粋):
マイクロホンから入力されるボーカル音に基づき、該ボーカル音と協和音を構成する1以上のハーモニー音の信号を生成するハーモニー音生成手段と、前記ボーカル音の信号および前記ハーモニー音の信号を混合することによりモノラル音声信号を生成するモノラル音声生成手段と、前記ボーカル音の信号および前記ハーモニー音の信号に基づき、各々所定の位置に音像が定位したボーカル音およびハーモニー音を発生するためのステレオ音声信号を生成するステレオ音声生成手段と、前記モノラル音声信号または前記ステレオ音声信号を選択して出力する選択手段とを具備することを特徴とするカラオケ装置。
IPC (5件):
G10K 15/04 302 ,  G10K 15/04 ,  G10L 3/02 ,  H04S 1/00 ,  H04S 7/00
FI (6件):
G10K 15/04 302 D ,  G10K 15/04 302 E ,  G10L 3/02 A ,  H04S 1/00 K ,  H04S 1/00 G ,  H04S 7/00 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 効果付加装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-166020   出願人:ローランド株式会社
  • 楽音信号発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-199790   出願人:ヤマハ株式会社
  • カラオケ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085388   出願人:ヤマハ株式会社
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