特許
J-GLOBAL ID:200903081230079388

ニア・ビデオ・オン・デマンドシステムにおけるプログラム再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230281
公開番号(公開出願番号):特開平8-079685
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ニア・ビデオ・オン・デマンドのサービスにおいて、ポーズ動作を可能とし、また、待ち時間なしに所望のプログラムの再生を可能とする。【構成】 ポーズオンの指令をマイクロコンピュータ9が受け取ると、所定時間の受信データをハードディスクドライブ12が書込む。そして、ポーズオフがされると、記憶されている受信データが読出されると共に、ポーズオンの時のデータに引き続くデータが探され、その引き続くデータの書込みが読出しと並行してなされる。ポーズオン後の所定時間のデータの読出しが終了すると、書込まれたデータの読出しと、さらに後のデータの書込みとが並行してなされる。この動作を繰り返すことで、ポーズ動作が可能となる。また、プログラムの先頭部分のデータを予めハードディスクに記憶し、再生開始指令が発生した時に、そのデータを読出すことで、待ち時間なしに再生を開始できる。
請求項(抜粋):
同一のプログラムが所定の時間差でもって配信されるニア・ビデオ・オン・デマンドシステムにおけるプログラム再生装置において、再生開始命令の発生時に、プログラムを最短の待ち時間で再生できるチャンネルを選択するための選択手段と、データ書込みとデータ読出しとを並行して行なうことが可能とされたメモリ手段と、ポーズ動作の開始時点の第1の位置から所定時間後の第2の位置までの上記プログラムの一部を記憶し、上記ポーズ動作の終了から上記メモリ手段に蓄えられた上記第1の位置から上記第2の位置までの内容を読出すとともに、上記第2の位置の近傍の第3の位置から所定時間後の第4の位置までの上記プログラムの一部を書込み、上記読出し動作と上記書込み動作を繰り返すように、上記メモリ手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするニア・ビデオ・オン・デマンドシステムにおけるプログラム再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/907 ,  H04N 7/16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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