特許
J-GLOBAL ID:200903081232783198

光ファイバ用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311183
公開番号(公開出願番号):特開2005-091379
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】光ファイバ同士の光学的接続を高精度に行うために、組立て段階においてフェルールの軸心回りの回動調節を 360度無段階に行い、その回動調節を含む組立て作業を簡単/確実に実行できる光ファイバ用コネクタを提供する。【解決手段】光ファイバ用コネクタ1は、アダプタMに着脱可能なハウジング2、光ファイバFの先端部のクラッド部F1を挿通させて保持すると共にハウジング2に軸心方向へ移動可能に且つ組立て段階において回動可能に収容されたフェルール3、ハウジング2内に装着されフェルール3を軸心方向先端側へ付勢する圧縮コイルバネ4、ハウジング3の基端部側においてハウジング2に対するフェルール3の相対回動を規制すると共に軸心方向へのスライド移動を許す回動規制兼スライド機構5を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバの先端部が取付けられ、アダプタを介して光ファイバ同士の光学的接続に用いる光ファイバ用コネクタにおいて、 前記アダプタに着脱可能なハウジングと、 前記光ファイバの先端部のクラッド部を挿通させて保持すると共に前記ハウジングに軸心方向へ移動可能に且つ組立て段階において回動可能に収容されたフェルールと、 前記ハウジング内に装着されフェルールを軸心方向先端側へ付勢する圧縮コイルバネと、 前記ハウジングの基端部側においてハウジングに対するフェルールの相対回動を規制すると共に軸心方向へのスライド移動を許す回動規制兼スライド機構と、 を備えたことを特徴とする光ファイバ用コネクタ。
IPC (1件):
G02B6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (5件):
2H036QA18 ,  2H036QA34 ,  2H036QA43 ,  2H036QA45 ,  2H036QA57
引用特許:
審査官引用 (1件)

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