特許
J-GLOBAL ID:200903081234756953

弾性複合シート製造装置および弾性複合シート製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192295
公開番号(公開出願番号):特開2001-018309
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 シートの触感を損なうことなく、最小の工程で弾性複合シートを製造することができる弾性複合シート製造装置を提供する。【解決手段】 互いに対向配置された一対のロール1a,1bを備え、ロール1a,1bどうしの当接部に非伸縮性シート2と伸縮性シート3とを供給し、それらシート2,3を互いに接合する弾性複合シート製造装置1であり、一方のロール1aが、ロール1aの周面にロール1aの径方向外方へ延びる多数の突条7を有し、他方のロール1bが、ロール1bの周面にロール1bの径方向内方へ延びる多数の溝8を有し、突条7と溝8とが互いに係合したときに、突条7と溝8との間に間隙が形成され、非伸縮性シート2に一方向へ脈状に延びる多数の山部と山部の間で平滑に延びる多数の谷部とを形成しつつ、非伸縮性シート2の谷部を伸縮性シート3に接合する。
請求項(抜粋):
互いに対向配置された一対のロールを備え、前記ロールどうしの当接部に非伸縮性シートと伸縮性シートとを互いに重ね合わせて供給し、前記非伸縮性シートのシート面と前記伸縮性シートのシート面とを互いに接合する弾性複合シート製造装置において、前記ロールのいずれか一方が、前記ロールの周面に所要の間隔で前記ロールの径方向外方へ延びる多数の突条を有し、前記ロールの他方が、前記ロールの周面に前記突条に係合可能であって前記ロールの径方向内方へ延びる多数の溝を有し、前記突条と前記溝とが互いに係合したときに、前記突条の面と前記溝の面との間に間隙が形成され、前記非伸縮性シートのシート面に一方向へ脈状に延びる多数の山部と前記山部の間で平滑に延びる多数の谷部とを形成しつつ、前記非伸縮性シートの前記谷部を前記伸縮性シートのシート面に接合することを特徴とする前記装置。
IPC (3件):
B32B 3/28 ,  B32B 25/10 ,  B32B 27/00
FI (4件):
B32B 3/28 A ,  B32B 3/28 C ,  B32B 25/10 ,  B32B 27/00 C
Fターム (22件):
4F100AK01A ,  4F100AL09B ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA32 ,  4F100DD11 ,  4F100DD11A ,  4F100DG15A ,  4F100EA021 ,  4F100EC03 ,  4F100EC032 ,  4F100EJ19 ,  4F100EJ192 ,  4F100EJ40 ,  4F100EJ402 ,  4F100EK06 ,  4F100GB66 ,  4F100GB71 ,  4F100JB16A ,  4F100JB16B ,  4F100JK07 ,  4F100JK08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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