特許
J-GLOBAL ID:200903081239307251

アンテナ構造体及びこれを備えた電波時計、並びにアンテナ構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025555
公開番号(公開出願番号):特開2006-214770
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 占有スペースが最低限になる状態でケース内に収容され得、且つ高感度な電波の受信が可能になるアンテナ構造体、及びこれを備えた電波時計、並びにアンテナ構造体の製造方法を提供すること。【解決手段】 電波時計のアンテナ構造体は円弧状に湾曲した軟磁性磁芯部材45とこの磁芯部材の延在方向の中央部に巻回されたコイル50とを備え、ケース10内に収容される。このアンテナ構造体では、磁芯部材45が、コイル50から露出した端部のうちの少なくとも一方において、先端に近付く程内周側に位置するように非円弧状に延びる外周面52,54を有する。円弧状湾曲磁芯部材45は、複数の軟磁性薄片43,44を積層してなり、内周側の軟磁性薄片43が外周側の軟磁性薄片44よりも周方向長さが長い。各軟磁性薄片43,44は、複数枚の軟磁性箔体41,42を積層してなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円弧状に湾曲した軟磁性磁芯部材と該磁芯部材の延在方向の中央部に巻回されたコイルとを備え、ケースに収容されるアンテナ構造体であって、 前記磁芯部材が、前記コイルから露出した端部のうちの少なくとも一方において、先端に近付く程内周側に位置するように非円弧状に延びる外周面を有するアンテナ構造体。
IPC (4件):
G04G 1/06 ,  G04C 9/02 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 7/08
FI (4件):
G04G1/00 307 ,  G04C9/02 A ,  H01Q1/24 B ,  H01Q7/08
Fターム (13件):
2F002AA01 ,  2F002AB03 ,  2F002AC04 ,  2F002FA16 ,  2F002GA06 ,  2F101CJ11 ,  2F101CJ12 ,  5J047AA03 ,  5J047AB11 ,  5J047EF02 ,  5J047FB00 ,  5J047FB10 ,  5J047FB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アンテナの磁芯部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-296895   出願人:三菱マテリアル株式会社
審査官引用 (3件)

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