アンテナの磁芯部材

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：須田正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-296895
公開番号（公開出願番号）：特開2003-110341
出願日： 2001年09月27日
公開日（公表日）： 2003年04月11日
要約：

【要約】【課題】衝撃荷重に対する強度を向上しつつ比較的小型にする。【解決手段】電波時計用アンテナの磁芯部材は、磁性を有するアモルファス箔23aが複数枚積層されたアモルファス積層体23からなる。積層体23のコイル26が巻回される部分が絶縁性フィルム24により被覆される。アモルファス積層箔23aは焼鈍される。絶縁性フィルム24は耐熱性を有し、その絶縁性フィルム24が積層体23を被覆した状態で複数枚のアモルファス箔23aがそれぞれ焼鈍される。複数枚のアモルファス箔23aが相互に接着されて積層される。複数枚のアモルファス箔23aを熱硬化性プラスチックで相互に接着した後複数枚のアモルファス箔23aがそれぞれ焼鈍される。この磁芯部材22の両端を除く部分にコイル26が巻回されて電波時計用アンテナとなり、このアンテナ21を用いて電波時計を得る。

請求項（抜粋）：

磁性を有するアモルファス箔(23a)が複数枚積層されたアモルファス積層体(23)からなる電波時計用アンテナの磁芯部材において、前記積層体(23)のコイル(26)が巻回される部分が絶縁性フィルム(24)により被覆されたことを特徴とするアンテナの磁芯部材。

IPC (2件)：

H01Q 7/08 , G04G 1/00 307

FI (2件)：

H01Q 7/08 , G04G 1/00 307

Fターム (10件)：

2F002AA01 , 2F002AA03 , 2F002AA12 , 2F002AB01 , 2F002AB06 , 2F002AC01 , 2F002AC04 , 2F002BB04 , 2F002FA16 , 2F002GA06

引用特許：

審査官引用 (6件)

電波時計
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-077547 出願人：三菱マテリアル株式会社
データキャリア及びデータキャリア用アンテナ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-217633 出願人：吉川アールエフシステム株式会社
特開昭61-040016

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