特許

J-GLOBAL ID：200903081241277602

走査光学装置及び画像形成装置

発明者： 田中 嘉彦 ,  冨田 健一 ,  福冨 章宏 ,  佐藤 正樹
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 中川 裕幸 ,  反町 行良
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-000426
公開番号（公開出願番号）：特開2007-183327
出願日： 2006年01月05日
公開日（公表日）： 2007年07月19日
要約：

【課題】本発明は、ヒートサイクルや熱衝撃が加わっても、偏向走査装置の回転軸の倒れを抑制でき、感光体ドラム上でのスポット形状の歪みや走査線の曲がりを抑え、高精細な画像を保持することができる走査光学装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る走査光学装置の代表的な構成は、レーザユニット1からの光束を偏向走査する回転多面鏡4と、回転多面鏡4を保持して回転駆動する回転軸5と、回転軸5を回転駆動させるための回路を実装した回路基板7とを備えた偏向走査装置3を有する走査光学装置Aにおいて、回路基板7の少なくとも2箇所で偏向走査装置3を固定しており、2つの固定箇所(ネジ8a、8b)を結んだ線分が回転軸5を通る位置関係にあることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

光源部からの光束を偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡を保持して回転駆動する回転部材と、該回転部材を回転駆動させるための回路を実装した回路基板とを備えた偏向走査装置を有する走査光学装置において、 前記回路基板は、前記偏向走査装置を固定する2つの固定箇所を有し、 前記2つの固定箇所を結んだ線分が前記回転軸を通る位置関係にあることを特徴とする走査光学装置。

IPC (5件)：

G02B 26/10 ,  G02B 26/12 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/036

FI (5件)：

G02B26/10 F ,  G02B26/10 102 ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104A ,  H04N1/036 Z

Fターム (24件)：

2C362BA04 ,  2C362DA01 ,  2H045AA34 ,  2H045CA02 ,  2H045CA32 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB02 ,  5C051DB07 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DB35 ,  5C051DC03 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DD01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA12 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 走査光学装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-087572   出願人：キヤノン株式会社