特許
J-GLOBAL ID:200903081242087017
空燃比制御装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012183
公開番号(公開出願番号):特開2002-256936
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 酸素濃度センサに触媒の浄化率に影響する出力特性の変化が生じた場合にその故障を検知できる空燃比制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン1の排気系における三元触媒19の下流側にO2センサ18、上流側にLAFセンサ17が設けられている。ECU5はこれらのセンサ18、17の出力に基づいて空燃比制御を行う際、O2センサ18(下流側酸素濃度センサ)の出力に基づいて目標空燃比を制御したときのLAFセンサ17(上流側酸素濃度センサ)の出力平均値に相当する平均検出当量比KACTAVが所定範囲を越える場合にLAFセンサ17のストイキ劣化と判定することによりストイキ領域でのLAFセンサ17の故障を検知できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられた触媒と、該触媒の上流に設けられ、排気中の酸素濃度に比例する値を出力する第1の空燃比検出手段と、前記触媒の下流に設けられ、排気中の空燃比に応じてリッチまたはリーンの値を出力する第2の空燃比検出手段とを備えた空燃比制御装置において、前記第2の空燃比検出手段の出力に応じて、目標空燃比を比例積分制御により算出する目標空燃比設定手段と、前記第1の空燃比検出手段の出力を前記目標空燃比設定手段により算出された目標空燃比にフィードバック制御する空燃比制御手段と、前記第2の空燃比検出手段の出力が反転した時の前記第1の空燃比検出手段の出力に基づいて該第1の空燃比検出手段の故障を検出する故障検出手段とを備えたことを特徴とする空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F01N 3/20
, F02D 41/22 305
, F02D 45/00 368
FI (7件):
F02D 41/14 310 K
, F02D 41/14 310 F
, F02D 41/14 310 G
, F02D 41/14 310 L
, F01N 3/20 C
, F02D 41/22 305 K
, F02D 45/00 368 F
Fターム (41件):
3G084AA03
, 3G084BA24
, 3G084DA30
, 3G084EA02
, 3G084EA11
, 3G084EB09
, 3G084EB14
, 3G084EB15
, 3G084FA30
, 3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA17
, 3G091AB03
, 3G091BA27
, 3G091CB02
, 3G091DB04
, 3G091DB05
, 3G091DB06
, 3G091DC03
, 3G091EA34
, 3G091FB11
, 3G091FC04
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301HA13
, 3G301HA14
, 3G301JB01
, 3G301KA21
, 3G301MA01
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NA05
, 3G301NC04
, 3G301ND05
, 3G301PD03B
, 3G301PD03Z
, 3G301PD04B
, 3G301PD04Z
引用特許:
前のページに戻る