特許
J-GLOBAL ID:200903081245325369
画像符号化方法及び画像復号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039528
公開番号(公開出願番号):特開2004-289808
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】 コマンドの再送に起因する誤動作の発生を防止する画像符号化方法及び画像復号化方法を提供する。【解決手段】 誤動作の発生を防止する画像符号化方法は、所定のピクチャ番号の第1のピクチャに対するメモリ管理コマンドを、第1のピクチャと異なる第2のピクチャに符号化して付加する付加ステップ(ステップS203)と、そのメモリ管理コマンドを再符号化して画像符号化ストリームVStの第2のピクチャ以外の付加対象部位に再付加する再付加ステップ(ステップS205〜S208)とを含み、その再付加ステップでは、画像符号化ストリームVStに含まれるその所定のピクチャ番号のピクチャの中で、第1のピクチャが符号化順で直前にないときには、そのメモリ管理コマンドの再付加を禁止する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
動画像信号に含まれる各ピクチャに対して所定のピクチャ数単位で符号化順にピクチャ番号を割り当て、各ピクチャごとに符号化を行うことで画像符号化信号を生成する画像符号化方法であって、
所定のピクチャ番号の第1のピクチャに対するメモリ上の管理内容を示すメモリ管理コマンドを、前記第1のピクチャと異なる第2のピクチャに付加する付加ステップと、
前記メモリ管理コマンドを前記画像符号化信号中の前記第2のピクチャ以外の付加対象部位に再付加する再付加ステップとを含み、
前記再付加ステップは、
前記付加対象部位までの画像符号化信号に含まれる前記所定のピクチャ番号のピクチャの中で、前記第1のピクチャが符号化順で前記付加対象部位の直前にあるか否かを判別する判別サブステップと、
前記判別サブステップで直前にないと判別されたときには、前記メモリ管理コマンドの再付加を禁止する禁止サブステップとを含む
ことを特徴とする画像符号化方法。
IPC (4件):
H04N7/32
, H03M7/30
, H04N7/08
, H04N7/081
FI (3件):
H04N7/137 Z
, H03M7/30 Z
, H04N7/08 Z
Fターム (28件):
5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059PP04
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059RB01
, 5C059RC00
, 5C059RF23
, 5C059SS08
, 5C059SS10
, 5C059SS13
, 5C059SS14
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA35
, 5C059UA37
, 5C063AB05
, 5C063AC01
, 5C063DA07
, 5J064AA00
, 5J064BA04
, 5J064BA16
, 5J064BC01
, 5J064BC02
, 5J064BC29
, 5J064BD02
, 5J064BD03
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
Study of Final Committee Draft of Joint Video Specification (ITU-T Rec. H.264 | ISO/IEC 14496-10 AVC
審査官引用 (1件)
-
Study of Final Committee Draft of Joint Video Specification (ITU-T Rec. H.264 | ISO/IEC 14496-10 AVC
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