特許
J-GLOBAL ID:200903081247385636

ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086074
公開番号(公開出願番号):特開2001-273134
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 ライセンスサーバーを分散した時に生じる閑散期の無駄およびハードウエアやネットワーク等の故障時の被害を最小限に留めると共に、日々刻々と変化する使用量の変化に対しライセンス割り当てを対応して変化させることが出来るネットワークシステムを提供すること。【解決手段】 無駄を抑えるために集中型の機能を、事故被害を最小限に抑えるために分散型の機能を用いるように、分散型と集中型を合体させた折衷型ライセンスシステムを構成する。そして、ライセンス使用状況を監視し、その履歴を集計することで、忙しいグループと暇なグループをライセンス使用量によってその繁閑程度を判定して、変動ライセンスの割り当てを変更する。
請求項(抜粋):
クライアントグループ毎に設けられ、それぞれ特定数のライセンスを使用許可数として保有する複数の固定ライセンスサーバーと、全クライアントグループに共通に設けられ、各クライアントグループ毎に可変数のライセンスを使用許可数として設定した、一定数のライセンスを保有する変動ライセンスサーバーと、を備え、あるグループ内のクライアントからのライセンス取得要求数が当該グループの固定ライセンスサーバーの特定数を上回ったときのみ、変動ライセンスサーバーにライセンス取得要求先が切り替わるように設定されている、ネットワークシステムであって、変動ライセンスサーバーと各固定ライセンスサーバーにそれぞれ、クライアントグループ毎にライセンスの使用許可数が設定されたキーファイルを基にクライアントからのライセンス取得要求に対して許可または拒否をコントロールすると共に、一定時間操作されないときに取得しているライセンスを回収するライセンスマネージャーと、クライアントグループ毎の使用量を監視するモニターと、使用量のモニター結果を繁閑基準にしたがって分析判断し、クライアントグループ毎に変動ライセンスサーバーに使用許可数として設定されているライセンス数を、増加或いは減少させるライセンス数調整手段とを、有することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (3件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 13/00 520 ,  G06F 13/00 530
FI (3件):
G06F 9/06 550 Z ,  G06F 13/00 520 C ,  G06F 13/00 530 S
Fターム (1件):
5B076FB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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