特許
J-GLOBAL ID:200903081256130381

制御器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052756
公開番号(公開出願番号):特開平8-247307
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 作動軸21にかかる力を動力伝達手段41により弁棒2 に増幅して伝達する。【構成】 動力伝達手段41は、作動軸21と同心の下広がり円錐台状凹所26を有する第1ローラ受け部材24と、第2ローラ受け部材19と、両ローラ受け部材24,19の間に配置された一対のローラ支持体43と、各ローラ支持体43上部に回転自在に支持されかつ円錐台状凹所26のテーパ面26a に当接する一対の転動ローラ46と、各ローラ支持体43下部に回転自在に支持されかつ第2ローラ受け部材19の上向きローラ受け面19a に当接する一対の押えローラ45とを備えている。各ローラ支持体43が、作動軸21の軸線に対して押えローラ45の軸線よりも外寄りに偏心した軸を中心として揺動しうるようにケーシング61に支持されている。
請求項(抜粋):
弁棒(2) の往復上下動に伴って弁体(5) と弁座(4) との間の流体通路(11a) が開閉される弁本体(1) と、弁本体(1) 上部に固定されたケーシング(61)と、ケーシング(61)内上方に上下動自在に設けられた作動軸(21)と、作動軸(21)を上下動させる駆動手段(20)と、ケーシング(61)内下方に設けられて作動軸(21)にかかる力を弁棒(2) に伝達する動力伝達手段(41)とを備え、動力伝達手段(41)は、作動軸(21)の下端に設けられかつ作動軸(21)と同心で下方に開口した下広がり円錐台状凹所(26)を有する第1ローラ受け部材(24)と、弁棒(2) 上端に設けられた第2ローラ受け部材(19)と、両ローラ受け部材(24)(19)の間に作動軸(21)の軸線に対して対称に配置された一対のローラ支持体(43)と、各ローラ支持体(43)上部に回転自在に支持されかつ円錐台状凹所(26)のテーパ面(26a) に当接する一対の転動ローラ(46)と、各ローラ支持体(43)下部に回転自在に支持されかつ第2ローラ受け部材(19)の上向きローラ受け面(19a) に当接する一対の押えローラ(45)とを備え、各ローラ支持体(43)が、作動軸(21)の軸線に対して押えローラ(45)の軸線よりも外寄りに偏心した軸を中心として揺動しうるようにケーシング(61)に支持されている制御器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • メタルダイヤフラム弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225099   出願人:株式会社ベンカン
  • 特開昭60-168977

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