特許
J-GLOBAL ID:200903081261654984
マイクロ波用誘電体磁器組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321542
公開番号(公開出願番号):特開平8-109064
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明野目的は、誘電率(ε)及びQ値が大きく、且つ共振周波数の温度係数(τf)がゼロに近い誘電体磁器組成物を得ることにある。【構成】 組成式が、w・Li<SB>2</SB> O-x・CaO-y・Sm<SB>2</SB> O<SB>3</SB> -z・TiO<SB>2</SB> で表せるマイクロ波用誘電体磁器組成物に於いて、上記各w,x,y,zを、0.0モル%<w≦25.0モル%、0.0モル%≦x≦50.0モル%、0.0モル%<y≦30.0モル%、0.0モル%<z≦80.0モル%、w+x+y+z=100モル%の範囲とし、これに、MnO<SB>2 </SB>,Bi<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>,Nb<SB>2 </SB>O<SB>5</SB>,Ta<SB>2 </SB>O<SB>5 </SB>またはSnO<SB>2 </SB>のいずれか1つを10重量部以下含有させる。
請求項(抜粋):
組成式が、w・Li<SB>2</SB> O-x・CaO-y・A<SB>2</SB> O<SB>3</SB> -z・TiO<SB>2</SB>但し、AはSm,Ndのいずれかから選択されるものであり、また、上記各w,x,y,zが、0.0モル%<w≦25.0モル%0.0モル%≦x≦50.0モル%0.0モル%<y≦30.0モル%0.0モル%<z≦80.0モル%の範囲で表せるマイクロ波用誘電体磁器組成物に於て、w・Li<SB>2</SB> O-x・CaO-y・A<SB>2</SB> O<SB>3</SB> -z・TiO<SB>2</SB>100重量部に対して、マンガン酸化物、ビスマス酸化物、酸化ニオブ、酸化タンタル、酸化錫のいずれかから選択される1つを10重量部以下含有せしめたことを特徴とするマイクロ波用誘電体磁器組成物。
IPC (4件):
C04B 35/46
, C04B 35/495
, H01B 3/12 308
, H01P 7/10
FI (2件):
C04B 35/46 C
, C04B 35/00 J
引用特許:
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