特許
J-GLOBAL ID:200903081265598728

グラフィックサブシステムを仮想化するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-375509
公開番号(公開出願番号):特開2006-190281
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】グラフィックハードウェアに仮想マシンを適用するシステムおよび方法を提供すること。【解決手段】CPUで監視コードが実行される間、実際のグラフィック作業項目は直接グラフィックハードウェアで実行され、監視コードは、グラフィック仮想マシンモニタとして構成される。仮想マシンモニタ(VMM)技術を使用して、別々の仮想マシン(VM)で、最初のOSバージョンなどの第1のオペレーティングシステム(OS)を新バージョンのOSなどの第2のOSと同時に実行することにより、アプリケーションの互換性が維持される。ホストプロセッサに適用されるVMM技術をグラフィック処理装置(GPU)に拡張して、グラフィックアクセラレータへのハードウェアアクセスを可能にし、レガシーアプリケーションが最大パフォーマンスで動作することを保証する。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
第1の仮想マシンでホストされる第1のオペレーティングシステムと、第2の仮想マシンでホストされる第2のオペレーティングシステムとを有するコンピューティングシステムでグラフィックデータを処理する方法であって、 前記コンピューティングシステムのグラフィックサブシステムのグラフィック処理装置(GPU)によって実行されるべき1つまたは複数の作業項目を受け取るステップであって、前記1つまたは複数の作業項目が前記第1の仮想マシンまたは前記第2の仮想マシンに起因するステップと、 前記1つまたは複数の作業項目が、前記第1のオペレーティングシステムからのインタフェースに基づくか、前記第2のオペレーティングシステムからのインタフェースに基づくかに関係なく、前記GPUで前記1つまたは複数の作業項目を処理するステップと を備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 ,  G06T 1/20
FI (2件):
G06F9/46 350 ,  G06T1/20 Z
Fターム (4件):
5B057CH06 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057CH20
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • 特集1 200X年のCPU:SECTION 3 セキュリティ&仮想マシン 新しい特権モードが実現する新世代CPU
  • Under The Hood:PC platform
  • 特集1 200X年のCPU:SECTION 3 セキュリティ&仮想マシン 新しい特権モードが実現する新世代CPU
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