特許
J-GLOBAL ID:200903081267817648
時刻指定動作機能付き装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269553
公開番号(公開出願番号):特開2002-082189
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【目的】 時計予約機能を確保しつつ待機電力を格段に低減できる時刻指定動作機能付き装置を提供する。【構成】 不揮発性メモリ(EEPROM)4には指定日時情報が格納される。この日時情報のうち時刻情報がマイコン2によってRTC(リアルタイムクロック)5のレジスタに設定される(アラーム設定)。RTC5は現在時刻が設定の時刻になると電源起動パルスを出力し、これによって電源部1からマイコン2に電力が供給され、マイコン2が起動する。マイコン2はRTC5から現在日時を取得して前記指定日時情報と対比し、指定日時であれば予約動作を行う。指定日時でなければ(時刻は一致するが日等が異なる場合)、アラーム再設定を行うとともに、電源停止信号を出力することで電源部1の電力供給を停止させ、電力を消費しない状態となる。
請求項(抜粋):
現在日時情報をマイクロコンピュータに提供するとともにマイクロコンピュータから与えられた指定時刻情報を記憶し、当該指定時刻になると時刻到来信号を出力する時計手段と、前記時刻到来信号を入力したときにマイクロコンピュータへの電力供給を開始し、マイクロコンピュータから停止信号を入力したときにマイクロコンピュータへの電力供給を停止する電源部と、ユーザーが指定した日時情報及び動作内容を記憶する不揮発性記憶手段と、を備え、前記マイクロコンピュータは、ユーザーにより日時情報が指定されると当該日時のうちの時刻を指定時刻情報として時計手段に記憶させ、電源部から電力供給を受けると時計手段から現在日時を得て不揮発性記憶手段に記憶されている指定日時が到来したか否かを判断し、到来したと判断したときには不揮発性記憶手段に記憶されている動作内容を実行し、到来していないと判断したときには電源部に停止信号を与えるように構成されていることを特徴とする時刻指定動作機能付き装置。
IPC (3件):
G04G 15/00
, G04G 1/00 310
, G11B 15/00
FI (3件):
G04G 15/00 P
, G04G 1/00 310 Z
, G11B 15/00 P
Fターム (13件):
2F002AA07
, 2F002AC01
, 2F002AD06
, 2F002AD07
, 2F002AE01
, 2F002AE02
, 2F002BA04
, 2F002DA00
, 2F002ED02
, 2F002EE04
, 2F002GA08
, 2F002GC05
, 2F002GC22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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プログラムタイマ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-199553
出願人:株式会社精工舎
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特開昭57-097488
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特開昭64-053216
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