特許
J-GLOBAL ID:200903081268724244
内燃機関の停止位置制御方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006876
公開番号(公開出願番号):特開2001-193540
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】バッテリの消耗を伴うことなく機関の停止位置を目標範囲内に収めるように制御することができる内燃機関の停止位置制御方法を提供する。【解決手段】オンオフ制御可能な短絡用スイッチThx〜Thzを通して磁石発電機の電機子コイル2Bを短絡する電機子コイル短絡回路5を設けておき、キースイッチ9が開かれて内燃機関の点火動作及び燃料供給動作の少なくとも一方が停止させられた後に、クランク軸103の回転角度位置に応じて短絡用スイッチThx〜Thzを制御して磁石発電機の電機子コイルを流れる短絡電流を調整することにより、磁石発電機の回転子2Aに生じる制動トルクを制御してクランク軸の停止位置を目標範囲内に収める。
請求項(抜粋):
クランク軸に磁石発電機の回転子が取り付けられ、停止指令が与えられたときに点火動作及び燃料供給動作の少なくとも一方が停止させられる内燃機関の前記クランク軸の停止位置を目標範囲内に収めるように制御する内燃機関の停止位置制御方法において、オンオフ制御が可能な短絡用スイッチを通して前記磁石発電機の電機子コイルを短絡する電機子コイル短絡回路を設けておき、前記停止指令が与えられて前記内燃機関の点火動作及び燃料供給動作の少なくとも一方が停止させられた後に、前記クランク軸の回転角度位置に応じて前記短絡用スイッチを制御して前記磁石発電機の電機子コイルを流れる短絡電流を調整することにより、前記磁石発電機の回転子に生じる制動トルクを制御して前記クランク軸の停止位置を目標範囲内に収めることを特徴とする内燃機関の停止位置制御方法。
IPC (4件):
F02D 45/00 310
, F02D 17/00
, F02D 29/02 321
, F02N 11/08
FI (4件):
F02D 45/00 310 G
, F02D 17/00 Z
, F02D 29/02 321 C
, F02N 11/08 F
Fターム (26件):
3G084BA00
, 3G084BA13
, 3G084BA16
, 3G084CA07
, 3G084DA00
, 3G084DA04
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G092AA01
, 3G092BA08
, 3G092BB01
, 3G092CA01
, 3G092DF05
, 3G092FA06
, 3G092FA12
, 3G092GA10
, 3G092HE03Z
, 3G092HF20Z
, 3G093BA00
, 3G093BA14
, 3G093CA00
, 3G093DA07
, 3G093DA13
, 3G093EA05
, 3G093EA12
, 3G093EB09
引用特許:
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