特許
J-GLOBAL ID:200903081273323851

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308324
公開番号(公開出願番号):特開2001-126853
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 異なる材質や形状の負荷であつても目的の電力に制御する。【解決手段】 交流の商用電源1を直流電源に変換する整流器2と、この直流電源を平滑する平滑回路3と、平滑回路3の出力をスイッチング素子61により高周波電流に変換し、加熱コイル4、共振コンデンサ51からなる共振回路に供給し、近傍に配置した負荷を加熱するインバータと、少なくとも交流電源1のゼロクロス点に同期してプログラムを動作させる部分を含む制御部11と、交流電源1からみた電流を検出する一次電流検出回路10、交流電源1の電源電圧を検出する電源電圧検出回路9からなる誘導加熱調理器において、一次電流検出回路10は交流電源周波数に対して十分に小さい時定数のフィルタ部を有し、制御部11はゼロクロス点から複数のタイミングで一次電流検出回路10から信号を入力し、それぞれの信号に対してあらかじめ設定されている基準信号と比較し、その結果によりインバータの通電電力を設定する駆動信号を制御する。
請求項(抜粋):
交流の商用電源(1)を直流電源に変換する整流器(2)と、この直流電源を平滑する平滑回路(3)と、平滑回路(3)の出力をスイッチング素子(61)により高周波電流に変換し、加熱コイル(4)、共振コンデンサ(51)からなる共振回路に供給し、近傍に配置した負荷を加熱するインバータと、少なくとも交流電源(1)のゼロクロス点に同期してプログラムを動作させる部分を含む制御部(11)と、交流電源(1)からみた電流を検出する一次電流検出回路(10)、交流電源(1)の電源電圧を検出する電源電圧検出回路(9)からなる誘導加熱調理器において、一次電流検出回路(10)は交流電源周波数に対して十分に小さい時定数のフィルタ部を有し、制御部(11)はゼロクロス点から複数のタイミングで一次電流検出回路(10)から信号を入力し、それぞれの信号に対してあらかじめ設定されている基準信号と比較し、その結果によりインバータの通電電力を設定する駆動信号を制御することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (2件):
H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 328
FI (2件):
H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 328
Fターム (12件):
3K051AA03 ,  3K051AC03 ,  3K051AC07 ,  3K051AC09 ,  3K051AC13 ,  3K051AD15 ,  3K051AD26 ,  3K051AD28 ,  3K051BD07 ,  3K051BD24 ,  3K051CD07 ,  3K051CD23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-072581
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-060884   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-278372   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-060884   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-278372   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-072581
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