特許
J-GLOBAL ID:200903081280296061

自動変速機付車両の走行モード検出装置及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132205
公開番号(公開出願番号):特開平11-325233
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】車両の走行モードを簡便に検出する一方、登坂時には流体トルクコンバータのロックアップ領域を低車速化して、油温上昇を抑制する。【解決手段】各変速段(1速〜4速)毎の使用割合を検出し(S1〜S3)、4速の使用割合が多いときには高速と判定し、1速の使用割合が多いときには渋滞と判定し、高速,渋滞のいずれでもなく1速の使用割合よりも3速及び/又は4速の使用割合が多いときには登坂と判定し、それ以外を一般道として判定する(S4〜S10)。そして、走行モードが登坂であると判定されたときには、流体トルクコンバータのロックアップ領域を低車速側に拡大し、流体トルクコンバータのスリップによる発熱を抑制する。
請求項(抜粋):
所定時間内における各ギヤ比毎の使用割合を検出する使用割合検出手段と、該使用割合検出手段で検出される各ギヤ比毎の使用割合に基づいて、車両の走行モードを検出する走行モード検出手段と、を含んで構成された自動変速機付車両の走行モード検出装置。
IPC (6件):
F16H 61/10 ,  F16H 59/02 ,  F16H 61/14 601 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:66
FI (3件):
F16H 61/10 ,  F16H 59/02 ,  F16H 61/14 601 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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