特許
J-GLOBAL ID:200903081300049139
細胞の腫瘍壊死因子釈放を抑制できるピペリジン-2,6--ジオン誘導物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾崎 隆弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-504603
公開番号(公開出願番号):特表2008-534631
出願日: 2005年09月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
本発明は、化学式(1)に示されているピペリジン-2,6--ジオン誘導物及びその各種無機酸塩又は有機酸塩、その調製方法及びそれらの細胞のTNFα釈放抑制剤類薬物活性成分としての応用に関わるもので、 化学式(1)nは1、2、3、4、5又は6を示し、R1 は1-4個の同じ又は異なるF、Cl、Br、C1-4のアルキル基や、OH、O C1-4のアルキル基基、NO2、NHC(O)C1-4のアルキル基、NH2、NH(C1-4のアルキル基)、N(C1-4のアルキル基)2を示し、R2はOR3や、NR3R4、N(R3)CO R4、O2CR5を示し、その中、R3、R4はH、C1-4のアルキル基を示し、R5はCHR6NR7R8や、 CHR6NR9C(O)CHR10NR7R8、複素環W又はCHR6NR9C(O)Wを示し、Wは4次元、5次元、6次元、7次元、8次元の飽和又は不飽和複素環を示している。
請求項(抜粋):
化学式(1)に示されているピペリジン-2,6-ジオン誘導物及びその各種無機酸塩又は有機酸塩、その調製方法及びそれらの薬物活性成分としての応用に関わるもので、
IPC (5件):
C07D 401/04
, C07D 401/14
, A61K 31/454
, A61K 31/455
, A61P 43/00
FI (5件):
C07D401/04
, C07D401/14
, A61K31/454
, A61K31/455
, A61P43/00 111
Fターム (38件):
4C063CC11
, 4C063CC12
, 4C063DD04
, 4C063DD07
, 4C063DD11
, 4C063EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC22
, 4C086GA07
, 4C086GA08
, 4C086GA12
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086MA56
, 4C086MA57
, 4C086MA58
, 4C086MA59
, 4C086MA60
, 4C086MA63
, 4C086MA66
, 4C086NA14
, 4C086ZA36
, 4C086ZA75
, 4C086ZA89
, 4C086ZB05
, 4C086ZB07
, 4C086ZB08
, 4C086ZB11
, 4C086ZB13
, 4C086ZB15
, 4C086ZB26
, 4C086ZB27
, 4C086ZB35
, 4C086ZB38
, 4C086ZC54
引用特許:
審査官引用 (2件)
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置換2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-フタルイミド類及び1-オキソイソインドリン類ならびにTNFαレベルの減少方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-500909
出願人:セルジーンコーポレイション, ミュラー,ジョージ,ダブリュー, スターリング,デビッド,アイ, チェン,ロジャー,シェン-チュー
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潜在的な血管形成阻害剤としてのサリドマイド類似体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-567927
出願人:アメリカ合衆国
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Bioorganic & Medicinal Chemistry, 2001, Vol.9, p.1279-1291
-
International Journal of Immunopharmacology, 1997, Vol.19, No.5, p.289-296
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Pharmaceutical Research, 2002, Vol.19, No.8, p.1232-1235
-
Acta Physica et Chemica, 1966, Vol.12, No.3-4, p.143-150
-
Khimiya Geterotsiklicheskikh Soedinenii, 1969, Vol.4, p.652-654
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