特許
J-GLOBAL ID:200903081308803428
SOI構造のMOS電界効果トランジスタ及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174043
公開番号(公開出願番号):特開2001-007332
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ゲート電圧が比較的高い条件下で使用される場合であっても、低消費電力にすることが可能なDTMOSを提供することである。【解決手段】 ボディ領域(p-領域14、p+領域16)とゲート電極24とは、ポリシリコン膜32を介して電気的に接続されている。ポリシリコン膜32は、抵抗部Rとなる。ゲート電極24に比較的高電圧が印加されても、ボディ領域とソース領域とで構成されるpn接合に流れる順方向電流は抵抗部Rによって制限される。よって、ボディ領域とソース領域との間の電流を低く抑えることができる。この結果、ゲート電圧が比較的高い条件下でMOS電界効果トランジスタを使用しても、消費電力を低くすることができる。
請求項(抜粋):
SOI基板上に形成されたMOS電界効果トランジスタであって、ソース領域、ドレイン領域、ボディ領域、ゲート電極、ゲート絶縁膜、第1のコンタクト部、第2のコンタクト部及び抵抗部を備え、前記ボディ領域は、前記ソース領域と前記ドレイン領域とによって挟まれており、かつ第1の端部と第2の端部とを有し、前記ゲート電極は、前記ゲート絶縁膜を介して前記ボディ領域上に形成されており、かつ前記第1の端部から前記第2の端部へ向かう方向に延びており、前記第1のコンタクト部において、前記ゲート電極と前記ゲート電極へ入力されるゲート信号を伝達するゲート信号配線とが電気的に接続され、前記第2のコンタクト部において、前記ゲート電極と前記ボディ領域とが電気的に接続され、前記第1のコンタクト部と前記第2のコンタクト部とは、前記抵抗部を介して電気的に接続されている、SOI構造のMOS電界効果トランジスタ。
Fターム (31件):
5F110AA09
, 5F110AA15
, 5F110BB20
, 5F110CC10
, 5F110DD05
, 5F110DD13
, 5F110EE09
, 5F110EE38
, 5F110EE45
, 5F110FF02
, 5F110FF23
, 5F110GG02
, 5F110GG12
, 5F110GG24
, 5F110GG25
, 5F110GG28
, 5F110GG32
, 5F110GG34
, 5F110GG52
, 5F110HJ01
, 5F110HJ04
, 5F110HJ13
, 5F110HL03
, 5F110HL23
, 5F110NN02
, 5F110NN04
, 5F110NN23
, 5F110NN55
, 5F110NN62
, 5F110NN66
, 5F110QQ11
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-059810
出願人:株式会社東芝
-
電界効果トランジスタおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-237920
出願人:日本電気株式会社
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-248410
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-059810
出願人:株式会社東芝
-
電界効果トランジスタおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-237920
出願人:日本電気株式会社
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-248410
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る