特許
J-GLOBAL ID:200903081316533545

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001926
公開番号(公開出願番号):特開平9-190070
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 非磁性1成分現像方式における現像メモリを長期間にわたり確実に除去し、特に中間調の画像濃度の均一化を図り、フルカラーの画像形成装置への適用を図る。【解決手段】 現像ローラ31上の残留トナーを剥離する剥離ローラ34の芯金34aを陽極酸化処理し、絶縁性酸化金属から成る表面層34bを形成することにより、表面層34bの剥がれを防止し、長期間にわたり残留トナーを均一且つ確実に剥離し、現像メモリを確実に除去し、中間調の画像濃度の均一化を実現する。
請求項(抜粋):
現像剤を担持すると共に、現像位置にて潜像保持手段上に形成される静電潜像に前記現像剤を供給する回転可能な現像剤保持手段と、金属ローラ表面に陽極酸化処理を施して成る絶縁性酸化金属層が形成され、前記現像位置より下流にて前記現像剤保持手段に当接し、前記現像剤保持手段上の前記現像剤を剥離する剥離手段とを具備する事を特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る