特許
J-GLOBAL ID:200903081318537564

電子機器の筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163722
公開番号(公開出願番号):特開平11-354938
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、卓上型の通信装置等の電子機器の筐体に関し、筐体の組立・分解を容易に行うことを目的とする。【解決手段】 第1および第2の筐体部材を、それぞれの周縁を相互に合わせて組み付けるとともに、その内部に実装部品の収容空間を備えてなる電子機器の筐体において、第1および第2の筐体部材の周縁の一端に設けられ、両筐体部材を回動自在に連結する係合部と、第1の筐体部材の周縁の他端側に設けられた可撓性を有する反り部と、第1の筐体部材に設けられた突出部材と、第2の筐体部材に設けられた係止部材とからなり、反り部の撓み時に突出部材と係止部材とを係合することにより両筐体部材を固定する係止機構と、第1の筐体部材または第2の筐体部材に設けられ、両筐体部材の固定時に係止部材の移動により突出部材を離反させる解除機構とを備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1および第2の筐体部材を、それぞれの周縁を相互に合わせて組み付けるとともに、その内部に実装部品の収容空間を備えてなる電子機器の筐体において、第1および第2の筐体部材の周縁の一端に設けられ、両筐体部材を回動自在に連結する係合部と、前記第1の筐体部材の周縁の他端側に設けられた可撓性を有する反り部と、前記第1の筐体部材に設けられた突出部材と、前記第2の筐体部材に設けられた係止部材とからなり、前記反り部の撓み時に突出部材と係止部材とを係合することにより両筐体部材を固定する係止機構と、前記第1の筐体部材または前記第2の筐体部材に設けられ、両筐体部材の固定時に前記係止部材の移動により突出部材を離反させる解除機構と、を備えていることを特徴とする電子機器の筐体。
IPC (2件):
H05K 5/02 ,  H05K 5/03
FI (2件):
H05K 5/02 P ,  H05K 5/03 G
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る