特許
J-GLOBAL ID:200903081322719901

防振マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094920
公開番号(公開出願番号):特開2005-282663
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】径方向の安定性と、径方向の振動に対する防振性とを両立させることが可能な防振マウントMを提供する。【解決手段】支持体のブラケット106側に連結される第一取付部材1と、被支持体であるキャビン105側に連結されると共に第一取付部材1の内周に遊挿される第二取付部材2と、この第二取付部材2の下端に設けられた端板3と、第一取付部材1と端板3とを弾性的に連結するゴム状弾性材料からなる円錐筒状の主弾性体4と、第一取付部材1に取り付けられたゴム状弾性材料からなる緩衝体5とを備え、この緩衝体5が第二取付部材2と所定の隙間G2を介して径方向に対向し、第二取付部材2との接触により第一取付部材1との間で径方向に圧縮される防振マウントMである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持体(106)側に連結される第一取付部材(1)と、被支持体(105)側に連結されると共に前記第一取付部材(1)の内周に遊挿される第二取付部材(2)と、この第二取付部材(2)の軸方向一端に設けられた端板(3)と、前記第一取付部材(1)と前記端板(3)とを弾性的に連結するゴム状弾性材料からなる主弾性体(4)と、前記第一取付部材(1)に取り付けられたゴム状弾性材料からなる緩衝体(5)とを備え、この緩衝体(5)が前記第二取付部材(2)と所定の隙間(G2)を介して径方向に対向し、前記第二取付部材(2)との接触により径方向に圧縮されることを特徴とする防振マウント。
IPC (2件):
F16F15/08 ,  B60K5/12
FI (2件):
F16F15/08 E ,  B60K5/12 F
Fターム (5件):
3D035CA05 ,  3J048AA01 ,  3J048BA18 ,  3J048DA01 ,  3J048EA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 筒形防振支持体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294286   出願人:東海ゴム工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 筒形防振支持体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294286   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 運転室付き建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-321270   出願人:日立建機株式会社

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