景品カードカウンタ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：横沢志郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-162726
公開番号（公開出願番号）：特開平9-016743
出願日： 1995年06月29日
公開日（公表日）： 1997年01月17日
要約：

【要約】【目的】色付きの景品カードの計数を自動的に効率良く、しかも正確に行うことの可能な景品カードカウンタを実現することにある。【構成】景品カードカウンタ1は、色付き景品カード3をその厚さ方向に重ね合わせた状態で収納するカード収納部2と、このカード収納部2に収納された色付き景品カードの側面3aに沿って当該景品カードの厚さ方向に移動するキャリッジ4と、このキャリッジに担持された赤、青、シルバーのカードを検出するホトセンサ12R、12B、12Sと、これらのホトセンサの出力に基づき、カード収納部2に収納されている色付き景品カード3の枚数を計数する計数手段(20)とを有している。入力部205で色指定をすると、異なる色の景品カードが検出されたときは、キャリッジ4が停止する。キャリッジ4には、弾性力によってカード3を押した状態でこれらの側面3aを摺動するローラ33、34を備えており、これらによりカード3は整列状態となり、正確な枚数カウントが実行される。

請求項（抜粋）：

景品として払いだされる薄い長方形をした色付きの景品カードの枚数を計数するための景品カードカウンタであって、色付きの景品カードをその厚さ方向に重ね合わせた状態で収納するカード収納部と、このカード収納部に収納された景品カードの側面に沿って当該景品カードの厚さ方向に移動するキャリッジ機構と、このキャリッジ機構に担持された複数組のホトセンサと、これらのホトセンサの出力に基づき、前記カード収納部に収納されている景品カードの枚数を計数する計数手段とを有し、前記ホトセンサのそれぞれは、異なる色の景品カードを検知するようになっていることを特徴とする景品カードカウンタ。

IPC (2件)：

G06M 9/00 , A63F 7/02 354

FI (2件)：

G06M 9/00 A , A63F 7/02 354

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開平3-108089
板状体枚数計数装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-061230 出願人：株式会社ダイポール
特開昭63-091794

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