特許
J-GLOBAL ID:200903081334911611
自動空調制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤原 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230621
公開番号(公開出願番号):特開2008-051463
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】汎用的な空調機や撮像装置を用いて、室内の人物の状況を的確に検知し、快適と感じる温度、風力、風向の制御を効率良く行うこと。【解決手段】室内に設置された一つまたは複数の汎用性のある空調機3と、空調機が空調可能な領域を撮影する一つまたは複数の汎用性のある撮像装置1と、撮像装置で撮影された映像データに対して画像認識処理を行い、室内の状況を検出し判断する画像認識・状態検出部4と、画像認識・状態検出部の判断結果と空調機の設置場所及び設置数とを基に、各空調機に対する制御内容を決定する空調制御命令作成部5と、空調制御命令作成部の決定結果を、各空調機の仕様に対応した信号に変換して送信し、空調機の制御を行う空調制御命令送信部7と、から構成される。室内の人物の動作(額の汗を拭う、膝に毛布を被せる)を基に空調の制御内容を決定して、快適且つ省電力の空調機の運転が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室内に設置された一つまたは複数の空調機と、
前記空調機が空調可能な領域を撮影する一つまたは複数の撮像装置と、
前記撮像装置で撮影された映像データに対して画像認識処理を行い、室内の状況を検出し判断する画像認識・状態検出部と、
前記画像認識・状態検出部の判断結果と前記空調機の設置場所及び設置数とを基に、各空調機に対する制御内容を決定する空調制御命令作成部と、
前記空調制御命令作成部の決定結果を、各空調機の仕様に対応した信号に変換して送信し、前記空調機の制御を行う空調制御命令送信部と、から構成する
ことを特徴とする自動空調制御システム。
IPC (1件):
FI (4件):
F24F11/02 S
, F24F11/02 103A
, F24F11/02 103C
, F24F11/02 103D
Fターム (6件):
3L060AA03
, 3L060AA05
, 3L060CC11
, 3L060DD05
, 3L061BA01
, 3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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