特許
J-GLOBAL ID:200903081337173093
ビル内設備の管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009371
公開番号(公開出願番号):特開平9-197069
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 中央制御装置でビルの受電電力量を電力消費設備に按分する場合、中央制御装置の演算処理負荷が増大する。【解決手段】 ローカル制御装置3,4で設備5〜8の稼動時間を演算し、それぞれ稼動時間の総和を中央制御装置2へ送信する。中央制御装置2は、稼動時間の総和からローカル制御装置3,4ごとの稼動時間比率を演算し、中央制御装置2でカウントした積算電力量をローカル制御装置3,4に按分して送信する。ローカル制御装置3,4は、受信した電力量分配量を設備5〜8ごとに、稼動時間比率により分配する。【効果】 中央制御装置2の負荷が軽減し、処理速度が向上する。
請求項(抜粋):
ビル内全テナントを管理する中央制御装置と特定区域のテナントを管理する複数のローカル制御装置とを有し、上記各テナントの設備の稼動時間に基づいて上記ビル全体の消費エネルギー量を上記各テナントに按分処理する装置において、上記ローカル制御装置のそれぞれに属する上記設備の稼動時間をそれぞれカウントする時間カウント手段と、上記設備ごとにカウントされた稼動時間から上記ローカル制御装置に属する設備全体の稼動時間の総和を定期的に演算する時間総和演算手段と、上記稼動時間の総和を上記中央制御装置へ送信する時間送信手段とを、上記ローカル制御装置に備えたことを特徴とするビル内設備の管理装置。
IPC (5件):
G04F 10/00
, G01R 22/00 110
, G01R 22/00
, G04G 15/00
, G08B 25/04
FI (5件):
G04F 10/00 Z
, G01R 22/00 110 J
, G01R 22/00 110 Z
, G04G 15/00 K
, G08B 25/04 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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使用料金課金システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-137425
出願人:日本電気株式会社
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階層型分散機器監視方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-059887
出願人:富士通株式会社
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特開昭64-088216
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