特許
J-GLOBAL ID:200903081346400540

金属酸化物ナノ粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194420
公開番号(公開出願番号):特開2006-016236
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 粒子同士の融着がなく、平均粒子径が10nm以下であり、しかも結晶性が高い金属酸化物ナノ粒子を大量にかつ安価に製造することができる金属酸化物ナノ粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の金属酸化物ナノ粒子の製造方法は、金属塩溶液を塩基性溶液にて中和させる際に、金属塩溶液中の金属イオンまたは金属酸化物イオンの価数をm、塩基性溶液中の水酸基のモル比をnとするとき、これらm及びnが次式 0.5<n<m ......(1)を満たす様に、金属塩溶液に塩基性溶液を加えて金属塩溶液を部分中和させ、次いで、この部分中和された溶液に無機塩を加えて混合溶液とし、この混合溶液を加熱することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
金属塩溶液を塩基性溶液にて中和させて金属酸化物前駆体を生成させ、この金属酸化物前駆体から金属酸化物ナノ粒子を製造する方法であって、 前記金属塩溶液中の金属イオンまたは金属酸化物イオンの価数をm、前記塩基性溶液中の水酸基のモル比をnとするとき、これらm及びnが次式 0.5<n<m ......(1) を満たす様に、前記金属塩溶液に前記塩基性溶液を加えて前記金属塩溶液を部分中和させ、 次いで、この部分中和された溶液に無機塩を加えて混合溶液とし、この混合溶液を加熱することを特徴とする金属酸化物ナノ粒子の製造方法。
IPC (2件):
C01B 13/36 ,  C01G 25/02
FI (2件):
C01B13/36 ,  C01G25/02
Fターム (17件):
4G042DA01 ,  4G042DB12 ,  4G042DB31 ,  4G042DD04 ,  4G042DE03 ,  4G042DE04 ,  4G042DE06 ,  4G042DE12 ,  4G048AA02 ,  4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AB05 ,  4G048AC02 ,  4G048AC04 ,  4G048AC05 ,  4G048AD04 ,  4G048AE06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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