特許
J-GLOBAL ID:200903081347540167
液晶光変調素子およびそれを用いたカラーフィルタ並びに表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019095
公開番号(公開出願番号):特開2000-221493
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 光のロス無く白色光から選択波長を得ることが可能な光変調素子を構成する。【解決手段】 透明電極16,17が形成された一対の透明基板11,12間に螺旋ピッチを有する液晶15が保持される。角度θで入射した白色光の内、液晶内を屈折して透過した光を全て透過光に平行で逆向きに反射するようにミラー14を設ける。また、ミラー14で反射され液晶層に再び入射し選択反射される光を全て選択反射された光と平行で逆向きに反射するようにミラー13を設ける。透明電極16,17により、液晶層15に印加する電界を可変にし、液晶15の螺旋ピッチを変化させることによって反射選択波長を変化させる。光源から透明基板11側に入射された白色光は、透明電極16,17に印加される電圧の大きさにより指定された特定波長域の光のみが選択的に反射され特定波長域の光以外の光は光源側に戻される。
請求項(抜粋):
対向する透明電極を有する一対の透明基板間に保持された螺旋ピッチを有する液晶層と、前記液晶層の一方の透明基板面に対して斜め方向から入射する白色光光源と、他方の前記透明基板の外部側に設けられ、前記液晶層を透過した入射光を前記光源の方向に反射するように配置された平板状ミラーを少なくとも1枚有していることを特徴とする光変調素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335 510
Fターム (12件):
2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA12Z
, 2H091FA16Z
, 2H091FA17Z
, 2H091FA42Z
, 2H091FD07
, 2H091GA03
, 2H091HA07
, 2H091HA12
, 2H091KA01
, 2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液晶波長分波装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-065255
出願人:日本電信電話株式会社
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光スイッチ及び光路切替方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-050927
出願人:日本電信電話株式会社
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可変波長光フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-117168
出願人:日本電信電話株式会社
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