特許
J-GLOBAL ID:200903081351372597

柿渋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231968
公開番号(公開出願番号):特開2004-065174
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】柿の風味を損なったり、また、異臭,変色を起こしたりしないタンニン含量が多い柿渋を短期間で簡便に製造することができ、また、原料として未熟果以外の成熟した柿を用いることもできる極めて実用性に秀れ保存性にも秀れた柿渋の製造方法を提供するものである。【解決手段】搾汁工程等により柿から液状物を得、続いて、該液状物に還元剤を混合し、続いて、該還元剤を混合した液状物を濃縮し、続いて、この濃縮物を低温加熱処理して殺菌及び酵素失活することにより柿の渋成分がD-(+)-カテキン相当量で1〜20%(重量)含まれた柿渋溶液を製造するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搾汁工程等により柿から液状物を得、続いて、該液状物に還元剤を混合し、続いて、該還元剤を混合した液状物を濃縮し、続いて、この濃縮物を低温加熱処理して殺菌及び酵素失活することにより柿の渋成分がD-(+)-カテキン相当量で1〜20%(重量)含まれた柿渋溶液を製造することを特徴とする柿渋の製造方法。
IPC (1件):
C12H1/10
FI (1件):
C12H1/10
Fターム (11件):
4B016LE05 ,  4B016LG01 ,  4B016LK04 ,  4B016LK20 ,  4B016LP02 ,  4B016LP05 ,  4B016LP13 ,  4B028AC12 ,  4B028AG04 ,  4B028AP20 ,  4B028AS16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭47-013276
  • 精製柿渋の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191575   出願人:岩本將稔, 岩本亀太郎

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