特許
J-GLOBAL ID:200903081367377009

ツ-ルビロンを備えた時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202783
公開番号(公開出願番号):特開2000-056040
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 プレートの上に配置された時計機構の多くの部品をプレートごと回転させるツールビロン機構を備えた時計のそのプレートの上に配置された部品をほとんど外から見えるようにする。【解決手段】 固定ホィール(5)と噛み合った歯車列(4)に係合した脱進機(3)に係合した調速機(2)を備えている。調速機、脱進機、歯車列はプレート(6)の上側に取り付けられている。そのプレートが支持プレート(8、46)に回転可能に取り付けられた管(7)に固定され、管と共に回転する。好ましくは、管(7)の中に分針(12)用キャノンピニオン(11)があり、さらにその中に時針(14)用シャフト(13)が入っている。シャフト(13)及びキャノンピニオン(11)は、プレートの下方に位置している裏回り輪列(15)によって連結されている。
請求項(抜粋):
固定ホィール(5)と噛み合ったピニオン(65)に係合した脱進機(3)に係合した調速機(2)を備えており、調速機(2)、脱進機(3)及びピニオン(65)は、支持プレート(8)に回転可能に取り付けられた管(7)に固定されたプレート(6)に取り付けられており、その管が中心に位置して駆動装置(9)によって回転駆動されるようにしたツールビロンを備えた時計であって、固定ホィール(5)及びそれと噛み合ったピニオン(65)はプレート(6)の下方に位置していることを特徴とする時計。
IPC (2件):
G04B 17/28 ,  G04B 45/02
FI (2件):
G04B 17/28 ,  G04B 45/02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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