特許
J-GLOBAL ID:200903081375137530

音楽素材編集方法、素材編集方法及び音楽素材編集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229735
公開番号(公開出願番号):特開2007-047300
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】複数の楽器パートのオーディオ信号の合成を行った後でも、各楽器パートのオーディオ信号の内容を遡って個別に改変できるようにすること。【解決手段】創作者の創作する合奏曲の各楽器パートにて繰り返し登場するであろう比較的短いフレーズの楽音のオーディオ信号を収録してデータファイル化しておく。そして、データファイル化しておいた音楽素材を多段に合成していくことによって複数の楽器パートからなる合奏曲を創作させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音楽素材の素材識別子とその音楽素材のオーディオ信号を表す音楽素材データとを夫々含んだ各ピースファイルを記憶すると共に、複数の音楽素材をミキシングすることにより得られる音楽素材であるミキシング音楽素材の素材識別子とそのミキシング音楽素材を得るべくミキシングされる複数の音楽素材の素材識別子の纏まりである素材合成管理データとを夫々含んだ各コネクトファイルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された任意のファイルの素材識別子を選択するための操作子とを備えるシステムを用いた音楽素材編集方法であって、 ミキシングの対象とする複数の音楽素材を前記操作子の操作に従って選択するミキシング対象選択工程と、 前記ミキシング対象選択工程にて選択した複数の音楽素材をミキシングすることによって得られるミキシング音楽素材に固有の素材識別子と当該複数の音楽素材の素材識別子の纏まりである素材合成管理データとを生成し、生成した素材識別子と素材合成管理データとを含んだ新たなコネクトファイルを前記記憶手段に記憶するミキシング音楽素材蓄積工程と、 再生の対象とするミキシング音楽素材を前記操作子の操作に従って選択するミキシング音楽素材再生指示工程と、 前記ミキシング音楽素材再生指示工程にて選択したミキシング音楽素材の素材識別子を含むコネクトファイルを前記記憶手段から読み出し、読み出したコネクトファイルに含まれる素材合成管理データが表す一連の素材識別子の各々と対応付けて前記記憶手段に記憶されたピースファイルを読み出す読出工程と、 前記読出工程にて読み出したピースファイルに含まれる音楽素材データの各々が表すオーディオ信号をミキシングし、ミキシングにより得られたオーディオ信号を出力するミキシング信号出力工程と を有する音楽素材編集方法。
IPC (1件):
G10H 1/00
FI (1件):
G10H1/00 102Z
Fターム (4件):
5D378MM02 ,  5D378MM22 ,  5D378MM44 ,  5D378MM45
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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