特許
J-GLOBAL ID:200903081388017444

遮熱材および遮熱材を備えた屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305432
公開番号(公開出願番号):特開2006-118166
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】天井高を高く設定しても通気路を確保することができるとともに、滞りなく屋根の換気をすることができ、しかも、室内への熱の侵入を効率良く防ぐことができる遮熱材および遮熱材を備えた屋根構造を提供することを目的とする。【解決手段】屋根10の野地板10aの裏面に取り付けられる遮熱材本体2と、この遮熱材本体2に連続して屋根10の軒先部10bに取り付けられる軒先側遮熱材3とを備えた遮熱材1において、 前記軒先側遮熱材3は、その厚さH2が前記遮熱材本体2の厚さH1よりも大きくなるように形成されることによって、前記遮熱材本体2の表面より前記屋根10の野地板10aの裏面からの高さが高い表層部4を備えており、この表層部4に、前記屋根10の軒側から棟側に向けて貫通する通気路5が形成されていることを特徴とする遮熱材1および、この遮熱材1を備えた屋根構造A。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋根の野地板の裏面に取り付けられる遮熱材本体と、この遮熱材本体に連続して屋根の軒先部に取り付けられる軒先側遮熱材とを備えた遮熱材において、 前記軒先側遮熱材は、その厚さが前記遮熱材本体の厚さよりも大きくなるように形成されることによって、前記遮熱材本体の表面より前記屋根の野地板の裏面からの高さが高い表層部を備えており、この表層部に、前記屋根の軒側から棟側に向けて貫通する通気路が形成されていることを特徴とする遮熱材。
IPC (3件):
E04B 1/70 ,  E04B 1/76 ,  E04B 1/80
FI (3件):
E04B1/70 E ,  E04B1/76 L ,  E04B1/80 S
Fターム (17件):
2E001DB02 ,  2E001DD01 ,  2E001EA05 ,  2E001EA08 ,  2E001FA16 ,  2E001FA17 ,  2E001GA12 ,  2E001GA26 ,  2E001GA42 ,  2E001HA32 ,  2E001HA33 ,  2E001HB04 ,  2E001HD11 ,  2E001LA04 ,  2E001LA12 ,  2E001NA07 ,  2E001ND25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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